表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Crazy Days!!  作者: アマガサ。
6/22

純粋だったあの頃。

「ライ殿...流石に冗談だ」


「えっ、あ、うん。そう...だよね。あはは」


すっかり意気投合したらしい2人は、疲れ切った俺を置いて少し前を歩いていく。

妹よ、普通に話しているが、先輩だからな?


「..............」


先程のやり取りを思い返す。


『え...えっと...こ、これぐらい、かな?』


...あいつの裸なんて見たの何年前だっけか?

小6の修学旅行の風呂の時かな?

中学の修学旅行はなんかもう裸のライを視界に入れられなかった。

よくない方向に進んでしまいそうで。

クラスの男子みんな気まずそうにしてたもんな。


『みんな?どうしたの?僕...何か変...かな?』


そんなライの呟きを聞いた男子一同赤面必死。

良くねぇよあれは、犯罪的な体付きだよ。


まあ、そんなこんなでライのライの大きさなんてとっくに忘れてしまっている。


.................ぺた


「...................」


.................すー


「...................」


.................じー


「...................良かったぁ」


さっきの感じだと、俺のがデカイな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ