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そのまま。
「遅かったねー2人ともー。何してたの?」
食堂に戻ると、ライが追加のカレーを持って席に座る所だった。
いや、お前それ何杯目だよ。その積み重なった皿の山は何だ。
「いや....ちょっとな」
「.....」
無言で頷く涼香。
やっぱ秘密ってことか?お前がロボットだって事。
「そうだ!会長何も食べてないでしょ?コレ食べてみてよ!」
「私....?」
会長にまだ手をつけていないカレーを手渡すライ。
お前それ人に勧めるもんじゃねえぞ。
俺、初めて食った時吐きそうになったし。
とにかく尋常じゃない辛さであってだな....あ。
「....おい、涼香。食べ物食って大丈夫なのか?」
ライに聞こえない様に小声で涼香に話しかける。
ロボットが人間の食べ物食べたりしたら壊れるんじゃないかと思ったんでね。
「心配無い」
「おお....そうなのか....」
凄えなロボット。
まさか食べ物を摂取するとそれを体内で分解、エネルギーに変換できるとか?
そんな事になったらまさに22世紀のネコ型ロボットだぞ?
「私が摂取した食べ物は消化されず、そのままに形で体外に排出される」
「垂れ流しかよッッ!?」




