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詩、紡ぐ場所(α)

そしてサヨナラ

作者: 蒼井托都

君の言葉の一つ一つが


僕の肩をそっと撫でるよ




君の言葉はいつも不安定な僕を


支えてくれた光


君が「大丈夫」


そう言ってくれるのなら


何も怖くなかった


ふとした時に強く感じた


「冷たい」と言った君の温かさを




君の言葉の一つ一つが


僕の肩を撫でて


そのまま彼方へ流れていく


もう過去になり思い出になる


遠い遠い日々のお話


君の言葉に返せるものは


「ありがとう」だけじゃ足りないよ


でもいつも君を近くに感じては


「ありがとう」と


呟くから




(C)Aoi Tact


二十数年生きてきて、ちゃんとお礼を言えた人はほとんどいないと思っています。

言おう言おうと思って言わないまま環境が変わって、そのまま会わなくなる人なんて沢山いるんだと、年々ひしひし感じています。

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