総合評価250p記念 ユアとユイの爛れた生活
今回は転生したら平和に暮らそうと思っていたのに最強の能力を手に入れてしまった! ~転生した少年がチート能力で完全無双~の総合評価250pを記念した番外編です。
時間軸は158話以降のシンがユアの代わりに教師をしていた頃。
二人はどんな生活をしていたのか。
投稿遅れてすみません。
性描写注意です。
苦手な方はブラウザバック推奨。
ユイと初めて体を重ねたのはもう一昨日のことになる。
私の仕事はシンが「トランスフォーム」で変身してやってくれるようだ。
本当に良い友人を持ったものだ。
シン達にはたくさんお世話になっている。
この恩はいつか変えそう。
出世払いという奴である。
私は寝ているユイの頭を撫でながらそんなことを考えていた。
「う、ううん」
するとユイの目が覚めてしまったようだ。
「ユイ、おはよう」
私はユイに挨拶をする。
「ううん。ユア、おはよう」
ユイは寝ぼけながら私に挨拶を返す。
そんなところもとっても可愛い。
私は我慢が出来なくてユイにキスをする。
「う、うむ」
「むちゅ」
私達は夢中でキスをする。
そしてお互いがそろそろ苦しくなってきたころにようやくキスを辞める。
時計を見ると、大体30分くらいキスをしていたようだ。
苦しくならなければもっとキスできるのに。
シンに呼吸が不要になるようなスキルを創ってもらおうかしら。
私がそんなことを考えていると、ユイが私に抱き着いてきた。
私は当然のように抱きしめ返す。
「ユア、私といるときはできるだけ私の事だけを考えて。他のことは考えないで。私もユアの事しか考えないから」
ユイにそんな言葉に私は思わず目を見開く。
恐らくユイは私がシンにスキルを創って貰おうと考えたことを察したのだろう。
「よくわかったわね。寂しくなっちゃった?」
「ユアが私以外のことを考えるのはたとえシンのことであっても嫌だ」
ユイがそう拗ねたように言う。
あぁ、可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。
ユア、可愛すぎる。
もう我慢できない。
私はユイのことを押し倒した。
「ユア?」
ユイは期待をふくんだ、可愛らしく綺麗な瞳で私を見てくる。
私もユイも起きたときからずっと生まれたままの姿だ。
私達は再び愛し合い、眠った。
結局私達は一週間ほど、起きて、愛し合い、疲れて眠って、起きて、愛し合うという生活をつづけたのだった。
とりあえずこの状況を創ってくれたシン達には感謝する。
最高の日々だった。
いつかはこんな日々を永遠と過ごしていきたい。
私とユイはそう思うのだった。
ユイ視点
やちゃった、やちゃった。
はぁ、幸せ。
私はここ数日、ユアと愛し合ている。
夢にまで見たことを現実ですることが出来る。
こんな生活がひと時でも出来るようにしてくれているシン達には感謝しかない。
まぁ今はシン達よりもユアだ。
その綺麗な体を私にさらけ出している。
はぁ、綺麗、可愛い。
私は「無限収納」からカメラを取り出す。
そのカメラで眠っているユアを撮影する。
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャだいたい30枚くらいとっただろうが。
これくらいで十分だろう。
いや、ユアの写真をとるとして十分なんてことはありえないがこれくらいとれば満足だ。
私がふと見ると枕元にユアの髪の毛がある。
私はユアをよく観察する。
そう、これはあくまで掃除、掃除だから。
私はそんなことを考えながらその髪の毛を「無限収納」に収納した。
自分はやっぱり愛が重いと思いながら私はユアの頭を撫でながら眠りにつくのだった。
はい、総合評価250p記念を総合評価450pに差し掛かっているときに出す作者です。
本当に遅れてすみません。
これからは番外編もどんどん出していきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
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