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一章 23 地下道

前日の投稿の誤字報告ありがとうございますm(_ _)m


自分変換ミスしてよく誤字があると思いますので、指摘はとても嬉しいです。今後も容赦なく指摘してほしいです。

 僕たちが部屋の外にでて、元いた位置にもどると、想像以上に殺気立っていた。メイも感じたのか、すごく嫌そうな顔をしている。僕たちは、そのままギルドをあとにした。もちろん大量の赤マークを連れて。僕たちはすぐ隣の路地裏にはいった。ある程度行ったところでメイちゃんが大量の糸をはって、後続を妨害した。


「次どこ行くの?」


 僕は、先をいってるメイちゃんに質問した。あと調べる必要あるの貴族の家だが、遠くてもわかる貴族の家とは、明らかに別の方向に行っている。


「地下道。貴族街にまっすぐいくことはできない。」


 と、いった。そっか、確かに貴族街に一般人が普通に入ってたら目立つし調べられないよね。それに貴族なら騎士とかもやとってそうだし。メイちゃんいろいろ考えているんだな。それにしてもなんでメイちゃんこの辺の住所も知っているんだろう。メルカさんからもらった地図にもこの辺のことは乗ってなかった。しばらく歩いていると、たどり着いたのかメイちゃんがとまった。そこは路地裏を進んだ先にあった鉄の檻みたいな棒があるかべである。


「ここなの?」


 僕が聞くと、メイは頷き


「メイと琴葉なら通れる。」


 と、いった。確かにメイちゃんは年相応の身長で、体型も言わずもがな。そして、私は年齢に対して小柄。入る分なら問題なく入れる。ここは、萌音先輩と結希斗先輩は入れないだろう。結希斗先輩はわりと着痩せしていると思うけど、それでも男性である分ガッチリしてる。こないだ夜に寝床侵入したときに確認済み。萌音先輩はある一点部分の主張が激しい。やっぱり大きい方がいいのかな。


 と、モヤモヤと考えていたら。メイが僕の手を引っ張って。


「ここに長居すると怪しまれる。速く行こ。」


 と、いってきた。中は若干ジメジメしてて、地下道というよりは下水に近いかんじだ。実際に横で水が流れているし。メイちゃんは気にせずに進んでいた。ある程度進んだところで、


「思い出した。ここ魔物でる。気をつけて。」


と、振り返りながら僕にいってきた。僕はーえぇーと若干引いた。少なくとも貴族街の下に魔物湧いたらだめだと思う。ちゃんと間引いたりしないのかな。僕がそう考えると、メイちゃんはそれを察したのか


「普通いない。いても数匹。この国は違う。サボっているから多い。」


と、説明してくれた。そして説明シテイル中青い何かがメイちゃんを襲おうとしてあっけなく散っていった。




…………………………………………………………………………………………………………




スライム(死体)


装備


なし




…………………………………………………………………………………………………………




「スライムなの。とても有名な魔物なの。あっさり倒していたけどゴブリンレベルなの?」


と、僕が聞くと、


「普通のスライムはゴブリンよりした。難易度もG。スライムは核に攻撃あたえればいい簡単な作業。ただし、進化すると厄介。そしてなぜか倒すと魔石が落ちる。」


と、魔石回収しながらメイちゃんは答えてくれた。やっぱり進化してないとスライムってよわいんだね。その後何度かスライムが襲ってきたが問題なく倒せた。そしてしばらく歩いてるとメイがとまった。クイクイと天井指さして


「ついた。」


と、一言いった。僕はさっそく地理を使ってそのあたりを歩いてまわる。


「うーん黄色が多いの。少なくとも近づかないかぎりもんだいないの。」


僕は、地理をのぞきながらそう答えた。おそらくだけどあかはいないからまだ伝わってない思う。僕たちは用事もすんだし戻ることにした。


きたみちを戻れば問題ない。なんてことはなかった。





…………………………………………………………………………………………………………




ビックスライム


 討伐ランクD


 性別 性別不明


 Lv 17


 HP 692

 MP 46


 STR 74     DEF 27

 INT 0      RES 71

 MDF 0      AGI 47

 DEX 5     





 スキル


 〘液状化〙〘サイズ変更自由〙〘インパクトLv1〙

〘強酸Lv5〙





 装備


なし





 長い間成長し続け、進化したスライム。スライムと侮るなかれ。ゴブリンすら生きたまま食べる恐ろしいやつ




…………………………………………………………………………………………………………




僕たちのまえにボスっぽい、スライムが現れた。


メイちゃんが糸で核狙おうとするが、身体の中自由に動かしまわっているので、全く当たらない。


「動かせる場所削る。燃やして。」


メイちゃんは僕にそう伝えるとナイフをとってビックスライムに投げた。ビックスライムの右下部分にあたり、しっかりスライムの一部を剥ぎ取った。僕は復活される前に素早くもやした。まだファイヤーボールしか使えないが十分通じていた。


僕とメイちゃんは協力しあってスライムの体積を減らしまくり、ついに核に攻撃を当てることができた。





…………………………………………………………………………………………………………

一方そのころ。




結希斗SIDE


俺が背伸びしながら周りを見張っているとまたゴブリンがのこのことあらわれた。ゴブリンもおそらく水休憩何だろ。可哀想に。せいぜい俺のガチャ魔石になりやがれ。と、何回か繰り返すとFが100になった。さてガチャるか。イベントは終了したけど常駐もノーマルで引くことできるからね。おれがひこうとしていると萌音が


「ふわ~」


と、大きなあくびしながらおきてきた。


「おはよう。よくねれたか?」


俺が挨拶すると、萌音はすぐかえしてくれた。


「おは~よう。眠気はまだとれてない。。それでも今日活動するぶんは問題ないよ。それに寝すぎると夜がきついからね。」


と、言った。確かに夜にねむくならず、きつくなると思うがそれより今ねらなくて体調大丈夫なのかというほうが強い。


「無理だけはするな。」


俺は軽く注意してからガチャに、うつることにした。


「常設ガチャ起動」


俺がそういうと見慣れたタブレットがでてきた。


「わー今からガチャ引くの?そんなに溜まっていたんだね。」


と、萌音がいった。溜まっていたのは事実だけど。おそらく勘違いしてるのだろう。


「今回はFランク魔石だよ。それが100個溜まったからね。」


俺が言うと、萌音は、やはり驚いた顔してた。


「えっ。イベントガチャ終わったはず?常設も引けるの?」


と、想像していた返しがきた。やはり勘違いしていたか。


「一応常設はどのランクの魔石でもひくことできるんだよ。Gが200、Fが100、Eが50、Dが30、Cが20、Bが10、Aが1で10連ひける。S以上だと1つで20連。そして、Aだと、Rレア以上確定、Sだと、SRスーパーレア以上確定、SSだと、SSRスーパースペシャルレア以上確定、SSSトリプルエスだと、URウルトラレア以上確定ガチャがひける。だからF100個溜まったからひくんだ。」


俺が説明しながらいった。そして結果は…………


俺は鑑定結果みながらニヤッとした。






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