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第三章(29)

 本日、2回目の投稿となります。

 1日に2度も、来てくれる人がいるのが少し不安ですが、話し自体が短いので、軽い気持ちで、読んで下さいね。

 それでは、皆様、後書きで会える事を楽しみにしていますね。

 僕達は、武闘祭に向けて毎日、ボロボロになるまで、ハク姉ちゃんに、しごかれていた。


 その結果ニッキーお姉ちゃんに手も足も出なかったアリッサは、どうにかニッキーお姉ちゃんに食らい付ける様になり、アナスタシアさんは、攻撃の速度と重さが増してきたらしい。

 そして、タックル、体当たり、殴る、蹴るしか知らなかったグレイシアの打撃は、スタイルが

洗練され、コンビネーションを覚え、投げ技と、間接技も覚えだした。

 多分だけど、一番伸びたのは、グレイシアだと思う、。

 最近では、ジャニスまて、特訓に参加してかなり腕を上げた。

 グレイシアとジャニスは、よく2人で、スパーリングをしているが、グレイシアもだが、ジャニスもグレイシアに負けなくなってきている。

 グレイシアとジャニスは、武闘祭が終わってからでいいから、剣術も教えろと僕に言ってきたので、ハク姉ちゃんと僕で教える事にした。

 この特訓の中で何故か僕だけ上達していない様な気がするのだが、ヤバくないだろうか?

 最近、何故か身体が重く感じるのは、特訓の疲れなのだろうか?

 そんな感じで、日々身体を苛め、他人の技を研究しながら、武闘祭の一週間前に、大会のプログラムと組み合わせのトーナメント表が届いた。

 無制限総合部門順当に勝ち進めば、ゴールディさんとハク姉ちゃんは、準決勝で対戦する。

 世界樹の森のワンツーにはならない様だと言ったら、エドワードが勝ち上がればワンツーになるよ!

 とアナスタシアさんか、教えてくれた。

 えっ?何故?トーナメント表を見ると反対のブロックに僕の名前が載っている。

 えっ?マジ?僕決勝まで残ったら死んでしまうかも!

 マークさんに、格闘部門に変えて貰ったのに、格闘部門のトーナメント表を見ると、そこにも僕の名前が…………

 嫌な予感がするので、剣士部門も見てみると、やはりそこにも、僕の名前が、マークさん何て事してくれたんだ!

 あの酔っ払いが!と心の中で、ここに居ないマークさんに怒鳴っておいた。

 ヤバいのは、最終日の無制限総合部門だけだ、いや、違う、格闘部門でもグレイシアの攻撃力は、桁違いだ、一発貰えば試合が、引っくり返るだけの力が有る、それに何故か、ニッキーお姉ちゃんが、剣士部門の男性部門に居る、ニッキーお姉ちゃん、僕の手の内を知っている。

 マズイ、こんな事なら、王族代表じゃなく、ギルド代表でお願いするんだった。

 マジかよマークさん恨みますよ。

 こうして、僕は、自分の背負った物の大きさと、敗戦の恐怖に怯えながら、武闘祭当日を待つのであった。


 本日、二度目なので挨拶は、割愛させて貰います。

 今回の話しは、酔っ払ったマークさんを信じた、爪の甘いエドワードの話しに成りました。

 次回から武闘祭の話しになりますが、かなり手を抜き、すっ飛ばして、結果のみを伝える様な形になりますので、御了承下さい。

 ただエドワードと世界樹の森のメンバーの試合に関しては、少し書き込むつもりですので。や許して下さいね。

 それでは、次回も、ここでお会い出来る事を願っていますね。

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