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第三章(3)

今回も、お立ち寄り下さってありがとうございます。

 なぜか、この話に出て来る、妹と言う存在は、強い(怖い)女性が多くなってきたような………

 天界で一荒れして来たハクタイセイは、フェニックスを血祭りに上げて、妙なテンションで戻って来たが、一眠りして、昼食が始まった頃に目覚めた時には、いつも通りのハクタイセイに戻っていた。


 午前中に仕事が完了した、橋梁工事作業員を、招待しての昼食は、テント前でのバーベキューになった。

 この昼食会には、作業の総責任者の前王のマークも参加して、工事に従事した作業員と共に酒を酌み交わし、人柄の、良さに、参加した作業員は、前王を含めた全ての人々と、親睦を深めていた。


 実際のところ、橋が完成に近づくに連れ、作業自体は、作業員の数が必要なくなってきたので、少しずつ減少していき、橋の、工事現場を去った人達は、前王達によって用意された、他の仕事に就き、失業する者は、いなかった。


 これは、ハクタイセイによるアドバイスで、前王マーク、宰相のケイン、現王のマリウス達が頑張って、受け皿になる、公共事業を立ち上げたり、人手が足りない農場主や生産工場主、漁村の村長や商会の職場説明会や面接が随時行われた。

 通常、王都で大規模な工事や公共事業が終わった後は、街に失業者が溢れ、一時、街の治安が悪化するのだが、今回は、事前に受け皿を用意していたので。

 失業者が溢れかえる事もなく、人手不足も解消され、経済活動が盛んになった。

 この事が、新王マリウスの評判を上げる事に一役買ったのは、言うまでもない。

 マリウスの人気は、即位以来、常に登り続けている。


 今日のバーベキューには、そうした他職に移り変わった人達も招待され、他の職に就いた者達との旧交を深める事も出来た。


 そして今日まで、橋梁工事に従事していた人達も、現場が無くなる明日からは、途中で他の職に就いた者達と同じ職場で働く者も、数多くいるからである。


 世界樹の森に住む者達は、主に、もてなす側に回り、手の空いた時に、つまみ食いする様な感じで、食事を摂っていた。

 ゴールディと剣士達は、肉を焼いて皆に振る舞い、大工3兄弟は、作業員に囲まれ、酒を薦められていた、現場で工事の指揮を取りながら、自らも職人として、現場を回していたエルフの3人は、余程、良い現場監督だったのだろう。

 そして、シェーラ、シーナ、ニッキーの女性陣は、ハウスメイドが着る、エプロンドレス着用で、酒や、エールのお代わりを運び、所狭しと、駆け回っていた。


 皆の場が盛り上がり出したころ、いい調子で、酒も回りはじめ、エルフ姉妹とニッキーは、その見た目の美しさから、名前を聞かれたり、デートの誘いを受けたりとモテモテだった。


 そんな中、ハクタイセイがテントから現れた時は、皆が息を飲んだ。

 銀色のロングヘアーを風に靡かせ、純白のドレスは、左右に足の付け根近くまで、深いスリットが入いり、スリットから見える色のは白さと、スラッと伸びた脚の美しさに目を奪われる者も多くいたが、何より、次元の違う美しさに、皆、心を奪われた。


 その様は、まるで戦場に慰問でやって来た国民的美人女優の様でもあった。

 流石の現場作業員達も、恐れ多くて、声も掛けられない様な、空気に包まれたが、ニッコリ微笑み、最寄りの作業員に 「皆様、長い間、大変な作業、お疲れ様でした。」 と声を掛けると、一気に皆のボルテージが上がった。

 世界樹の森に住む者達は皆、胸を撫で下ろし。

 良かった!元に戻ってる!と思った。

 いつもなら、清楚系の出で立ちのハクタイセイが大胆に太股まで、見える服装なのだから。

 ヤバいテンションのままではないかと思うのは、朝のハクタイセイを見ていれば無理もない。

 実際のところ、喧嘩を止める時は、ドラゴンフォームで喧嘩を止め、フェニックスを相手にする時、場所が赤龍王の家なので、人化した上に、荒事必至だったので、自らドレスの縫い目の糸を抜き、動き易く改造していたのである。

 地上へ戻って来た時も、この姿だったのだが、皆、ハクタイセイの妙なテンションに気圧されて、足元に気が付かなかっただけの事である。

 早いはなしが、ハクタイセイは、天界からか帰って来て、そのまま寝て、起きてそのまま出て来ただけの事である。

 そんな中、シーナにだけは、ハクタイセイ様、切り替えの凄さ、半端ないっス、と少しビビりながら、感心していた。


 その日、夕方まで盛り上がり、帰れる者は、橋を渡り歩いて王都へと帰り。飲み潰れた者や、足の覚束ない者は男性用テントと食堂テントや、ツリーハウスに別れて泊まり、翌朝、朝食の後に、橋を渡って王都へと戻っていった。

 何人かは、名残惜しそうに、エルフ姉妹やニッキーを、デートに誘っていたが、敢えなく玉砕していた。

 ハクタイセイは、ずっとエドワードと一緒にいたので、子持ちの既婚者と思われたのか、皆、遠目に眺めて、ため息を着くばかりだった。

 前王のマークは、食堂テントに泊まり最後までゴールディと酒を呑んで、ソファーで朝を迎えた。

 朝食の後、もう一泊してから帰ると、ゴールディを喜ばせ、畑仕事と家畜の世話をゴールディと仲良くしていた。昼食の後は、エドワードと、護衛のハクタイセイとスカーレットを連れて、エドワードの日課となっている森の散歩へと出向いた。


 この散歩、実はルイに装着された、腕輪のお陰で、幼いエドワードには、かなりの重労働になるはずなのだが、子供の無尽蔵の体力ゆえ二日目からは、普通にこなしている。

 現在、エドワードの修行らしい修行と言えば、この散歩ぐらいなのだが、スタミナや筋力等の体力を半分にされた状態で、歩き辛い森の中を毎日散歩するのは、かなりの運動量になる。

 実は、この森の散歩こそが、力強い脚腰とスタミナの強化につながり、今後のエドワードの修行の礎を作り上げる為のものなのである。


 翌朝、朝食の後、ゴールディは、前王のマークを王城に送り届ける為に、空間転移を使い王城内のマークの私室へと、転移したのだか、城内が妙な緊張感と喧騒に包まれているので、マークはゴールディと共に、城内を見回ると、マークの弟妹の中で、一番年下の妹で、御殿医の、ヘレンが助産婦達に何やら指示を出してた。


 その空気で、解ったのだ。

 産まれるのだ、マリウスの子供が……産まれるのだ儂の、初孫が……

 そう思うと、居ても立ってもいられなくなり、思わず駆け出し、ヘレンの元へと駆け寄り


「産まれるのか?……」「儂の孫が、産まれるのか?」


 と尋ねた瞬間、


「男は、黙って待ってろ!」


 と又も、尻を蹴られた。


「ヘレン!いくら王位を退いたとは言え、実の兄を繰り上げるとは、何事か!

 そんな事だから、お見合い28連敗等と不名誉な記録を残すのじゃ!」


マークが言い終わったと同時に 「言うなー!」 と叫びながら、ヘレンの拳がマークの鳩尾に深々と突き刺さっていた。

 

 鳩尾を押さえながら苦しむマークを見て、ゴールディは、


「妹とは、下に恐ろしき生き物じゃ!」(ゴールディ以後ゴ)


 自らとマークに言い聞かせる様だった。



 程なく、無事にマリウスの妻ウインスレットは、女の子を出産した。

 別室で待機していた、マリウス達が廊下に出て来て、うずくまるマークと、立ち竦むゴールディを見つけて、「ゴールディ様に父上来ておられたのですか?」 と、駆け付けてきた。


「兄上、具合が悪いのでしょうか。」


 マリウスの後ろから、宰相のケインか、ぐったりしているマークを見て駆け寄って来る。


「ああ、これは先ほど、女医のじゃじゃ馬に、腰をしっかり要れてキレイに全体重を乗せたジョルトスマッシュを喰らっておったからな。

 あのじゃじゃ馬、凄いパンチを撃ちよるのう、ありゃぁ拳で人が殺せそうじゃわい。」

 

 ※用語解説‥‥ジョルト‥‥ボクシングでは、全体重を乗せて打ち込む必殺の一撃の事。

 スマッシュ‥‥ボクシングで斜め下から、アッパーとフックの中間の軌道で打つパンチの事。


 ゴールディがそう言った時、マリウスとケインが現れた部屋の隣の扉が開き、


「誰が私の噂をしているのかなぁー!」(ヘレン以降女医)


 と青筋をピクピクさせながら、ヘレンが姿を現した。

 ゴールディは、怒った時のハクタイセイと同様のプレッシャーを感じて思わずケインとマリウスの後ろに身を隠す。


「今、そこに隠れたのは、誰かしら。」


 宰相ケインの腕を引っ張りながら、回り込む様に隠れたゴールディを睨みつけ、拳を振り上げる、


「駄目だー!手を出してはいかん!」


 マークの叫びが響き渡る最中、突如ゴールディとヘレンの間に、太陽の様な輝きが生じ、ハクタイセイが現れた。


 その光を間近で目に受けた二人はおろか、廊下にいた者全てが目を押さえ、「目が、目がぁ~!」 と、のたうちまわっていると、「あらあら、大変。」と言いながら、回復魔法を掛けて皆の目を回復させた。


「ハクよ、何故ここに?

 それと、現れる時は、ゆっくりと現れよと、いつも、申しておるだろう。」


「いえ、私は兄様の「助けて!」って念話を聞き付け、急ぎ馳せ参じたのですが……」(ハクタイセイ以後ハク)


「それは、それで助かったのだが、いちいち被害が大きいのだ。」(ゴ)


「貴方達は誰?何故ここにいるのかしら?」(女医)


「ヘレン、無礼があってはいかん!その方達は、皇帝龍ゴールディ様と、天上の虹ハクタイセイ様じゃ!」(前国王マーク以後マーク)


「皇帝龍様と、ハクタイセイ様?

 ハクタイセイ様、前に、お会いした時より、若い!」(女医)


 ヘレンは、跪き頭をさげた。


「頭を上げなさい、そして、立ち上がりましょう。

 わたしに跪く必要は、ありませんよ。」(ハク)


「ても、私は、皇帝龍様に手を上げようとしました。」(女医)


「いいのですよ、気に病む必要など、ありません、どうせ、また兄様が無神経な事をしたのでしょう。」(ハク)


「しかし、よく視ればハクタイセイ様、若さだけではなく、お顔が……」(女医)


「ええ、これが私の素顔ですよ、前に来た時は、フォルトゥーナが啓示を示さなければならなかったので、彼女より目立たない様に化粧で、ごまかしていたのですよ、今日は、スッピンです。(笑)」(ハク)


「ハクタイセイ様は、羨ましい程の美しさですね。あまりの美しさに、嫉妬する気もおこりませんわ。」(女医)


 廊下に居る男達を忘れて話す、二人に、部屋の中から、力無い声で、


「ハクタイセイ様が、いらっしゃるのですか?」(ウインスレット以後ウイン)


 出産を終えた、ウインスレットが、声を掛ける。


「ええ、ここにおりますよ。」(ハク)


「私の、赤ちゃんを抱き上げてもらえませんか?」(ウイン)


「分かりました。

 兄様も、御一緒しませんか?

 マリウスとウインスレットの赤ちゃんです、きっと、とても可愛い赤ちゃんですよ。」(ハク)


「私も、まだ我が子を見ておりませんので、ゴールディ様に父上、一緒に行きましょう(マリウス)


 一同は、ウインスレットの、呼ぶ部屋に入り、産まれたばかりの、赤ちゃんとウインスレットを、労い雑談をしていた。

 ハクタイセイほ、またもや、皆にフェニックスの羽を配り、赤ちゃんを抱き上げながら、「この子の名前は、もう決まっているのですか?」 と尋ねると、マリウスが


「スカーレットにしようかと思っています。」


 と応えたので、「あら、ややこしくなるわね。」とハクタイセイが、念話を始めた。

 すると、燃えるような、緋色のロングヘアーをコンパクトに纏め上げた、赤いドレスの美しい女性が、小さな子供を抱いて現れた。


「ウインスレットさん、こちらは、私の友達のスカーレット、今、天界からバケィションを楽しみに地上に遊びに来てるの。

 で、スカーレット、こちらは、ウインスレット、今度ママに成ったの。

 それで、子供にスカーレットって名前にするらしいから、同じ名前の貴女に祝福して貰おうとおもって呼んだの。

 と言う事で、おっきいスカーレットちゃんとちっちゃいスカーレットちゃんだね(笑)」(ハク)


 そう言われると、スカーレットは、抱いていたエドワードを下に降ろし、ハクタイセイから、産まれたばかりの、赤ちゃんを、両手の掌で下から支える様に受け取ると、そのまま赤ちゃんを目の高さまで、支え上げ、祝詞を唱え、終るとウインスレットの胸へと、小さなスカーレットを渡した。

「赤龍王が一人娘、赤龍紅姫スカーレットが、確かに炎の祝福を授けました。

 女の子ですから、もし、火傷しても跡が残らないのと、火に長ける事、例えば火属性の魔法が上手に使えたり、料理の火加減が上手とか、その位のささやかな加護ですが与えさせて貰いました。」(スカーレット以後ス)


「彼女、意外と、ショボいな、」(ゴ)


「はぁ、彼女、結構、生真面目で、お堅いですから、兄様の様に、度を超えた祝福等は、与えないでしょう。」(ハク)


「そんなモノか?」(ゴ)


「そんなモノです。」(ハク)


「マークよ、本日、マリウスの子供が産まれたのなら、明日は、橋の開通式になるのではないか?」(ゴ)


「そうなりますな。」(マーク)


「また、向こうで宴会でもするか?」(ゴ)


「それは宜しい考え事ですな。」(マーク)


「ならば、儂は、早々に帰って用意をして待っておるぞ。」(ゴ)


「分かりました。それでは明日の昼の時間に。

 あっ!そうそう湖の新しい名前が、決まりましたので。お伝えしておきます。

金龍様の、お膝元と言うことで、レイク・ステイゴールドと決まりました。

 この名称で宜しいでしょうか?」(マーク)


「ボム湖でなければ、何でも良かったのですよ。」(ハク)


「ハハハ、今にして思えば、ボム湖は、あんまりでしまな。」(マーク)


「ところで、今日は、アレックスは、来ていないのですか?

 せっかく、おっきなスカーレットがエドワードを吊れてきたのですが。」(ハク)


「アレックス夫妻は、現在、大学の教授と、助教授をしておりまして、学校が終わり次第と言う事になっております。」(ケイン)


「そうでしたか、それは残念でしたが、また、近い内に会えるでしょう。

 それでは、皆様、開通式に来られる方は、また明日。

 ウインスレットに小さなスカーレット元気でね。」(ハク)


 そう言い残してゴールディ達は、光の中に消えていった。


 世界樹の森に帰ってくると、狐が尻尾を振りながら出迎えてくれた。

 よく見れば、尻尾が二本に、なっていた。

 どうやら、ハクタイセイに貰ったフェニックスの羽のお陰らしい。

 ハクタイセイも、むしり甲斐が、あったと言うモノだ、今のところ、嬉し過ぎるのだろう、名前の事は、忘れているようなので、今は黙っておく。

 ゴールディは、どこからか、牛の枝肉を持って来た、明日は、牛肉を焼くようだ。

 ハクタイセイは、明日の為にフェニックス24代目まで一気に六羽分襲名させた。明日の夜には、 24代目のみが、唯一のフェニックスとなるのだろう。



 翌日、橋の開通式は、滞りなく行われた、

 王族からは、国王のマリウス、工事の責任者の前王マーク、宰相のケインそれから、あまり関係が無いのに御殿医のヘレンが顔を出していた。

 それから、工事を指示した、ハクタイセイが施主扱いで、主賓として、王族と共にテープカットして、皆と共に、王都側から、世界樹の森の半島まで渡って来るセレモニーの先頭をマーク、マリウスと共に務めていた。

 マリウスは、子供が産まれたばかりなので、半島まで渡った後、一通りの挨拶を済ませた後、おっきなスカーレットが、空間転移で、小さなスカーレットの元まで送って行った。

 昼食のバーベキューは、盛況のうちに終りを迎え今回もマークが泊まる事になったのだが、ケインとヘレンも泊まると言い出した。


 そして、事件は、夜に起こった。

 ヘレンが、やらかしたのである、王城での謝罪とゴールディに、ガンガン酒を飲ませて酔わせた上に、自分が泊まるツリーハウスに送らせ、自らの酔いも手伝い、男勝りな性格ゆえに、お見合い28連敗で男日照りを拗らせたヘレンは、事もあろうか、ゴールディに襲い掛かり、一線を越えてしまったのである。

 翌朝、項垂れるゴールディと手を繋ぎ朝食に現れた二人を見て、マークとケインは、青ざめて見事な土下座を敢行した。

 生気の抜けたゴールディとは裏腹にヘレンは、


「兄さん達、私ヘレンは、29回目の、お見合いで旦那様をふん捕まえました。」


 と、嬉しそうにはしゃぐヘレンに


「何と恐れ多い事を、そもそも見合い等しておらぬではないか!

 それに、ゴールディ様は何と………」


 ケインがまくし立てるも、ヘレンは、ウキウキしているだけで、何も答えずゴールディに抱き付いた。

 その光景に、マークは、泡を吹いて倒れ、ゴールディは、「仕方ない。」と力失くつぶやいた。


 こうして、力業で、なし崩しにヘレンは、押し掛け女房となった。



 そして、しばらくした後、ヘレンの懐妊が確認された。


 今回も最後まで、読んで頂きまして、ありがとうございます。

 前回のハクタイセイに引き続き、今回は、ヘレンに暴走させてしまいました。

 次回の話は、ヘレンの出産を経てエドワードが、五歳になり、ボチボチ、剣や武術の基本を学び始める予定です。

 よろしければ、次回も、お立ち寄り下さい。

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