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北の大地・ブリザリア⑤

「やめて!」

 アイシャは叫びを上げようとしたが、初めて剣もなく数人の男に囲まれ襲われているせいで思うように声にならない。

「こんなとこに誰も来るわけないだろ。お嬢ちゃんみたいに迷って来る以外はな」

 両脇から男に押さえられ、抵抗すら出来ない。 

「やっぱり若い女はいい身体してるぜ」

 リーダーの男がナイフをアイシャの顔に当てながら、露わになった胸をいやらしい手付きで撫でまわす。

「リーダー、一人だけおいしい思いしないでくださいよ」

「俺が味見したら回してやるから待ってろ」

 そう言ってリーダーの男はナイフをアイシャの顔からスカートへと移動し、一気に力を込めた。


「そいつに触れるのはやめろ」


 突然どこからか声がした。瞬間、リーダーの男が倒れた。

「リーダー!?」

 リーダーの男を見ると無傷だ。どこもケガをしてる様子がない。

 ただ、白目を剥いて泡を吹いて倒れている。


「人間は本当に脆いな。こんな衝撃波で気を失うとは情けない」

 ゆっくりとした口調ではあるが、声は怒気を含んでいた。

「誰に断って俺の嫁に触れている。その素肌に触れていいのは俺以外誰でもない」

 どこから現れたのか、いつの間にかアイシャ達の前に体躯の大きい、目つきの鋭い男が立っていた。

「お、お前どこから出てきた!? リーダーに何した!?」

「どこから? 俺は好きな時に好きな場所から現れる。この男はお前らの頭か?」

 目つきの悪い男はリーダーの男に蹴りを入れながら聞いた。

「だ、だったら何だ!」

「こいつを連れてさっさと山を下りろ。殺していいなら置いていけ。これ以上この女に手を出してみろ、瞬時にお前らの命はなくなると思え」

 目つきの悪い男が睨みを効かせたまま、一歩前へ出る。

「未だ拘束しているという事は、命は要らないと」

 一歩、もう一歩とアイシャへと近づき手を伸ばす。

 目つきの悪い男の手が触れそうな距離までくると、その恐怖にたえられなくなったのか男達はアイシャを放り逃げ出した。

「おい、忘れてものだ」

 そう言うとリーダーの男を持ち上げて、逃げる男達に向かって投げつけた。


「あ、あの……、ありがとうございました」

 座り両腕で身体を隠して小さくなったままアイシャはお礼を言った。

 しかしアイシャがお礼を言うも、男は何も言わず立ち去りもしない。

 こちらとしては裸な故に、早く立ち去って欲しい。


(もしかして助けたお礼に賃金よこせとか、そういう事なの!?)

 時間が経てど男はじっとアイシャを見つめ、動こうとしない。

(まさかこの男も私を犯すとか、売り飛ばそうとか、そんな事考えてる!?)

 アイシャは恐怖と不気味さを覚え、座り込んだ状態で少しずつ男から距離を離れていく。

(やばい、逃げなきゃ。戦う武器もないけど、逃げなきゃ)

 少しずつ、少しずつ座ったままの体勢で後ろへ下がり、男との距離を取る。


「そうしよう」

 二ッと笑うと男は羽織っていたマントを脱ぐと投網よろしくアイシャに投げて被せて、ぐるっと包んで抱き上げた。

「!? ちょ!! 何するのよ!?」

「運ぶ」

「運ぶって、売るんでしょ!? 放して! 人さらい!」

 イモムシのようにされたアイシャは男の腕のなかでジタバタと暴れてみる。

「おい! そんなに暴れたら落ちるだろう」

「落ちても何でもいいから放せ!」

「落ちては困る。一回落ち着け。もしかして、俺の事分かってないのか?」

 男は不思議そうにアイシャを覗き込んだ。

「……誰?」

 男の顔を見るが記憶にない。

 怖そうではあるが、吸い込まれそうな瞳を持った端整な顔をしている男だ。

「……未来の夫になるやつの顔くらい覚えていて欲しいものだがな」

「夫……、ってもしや魔王!?」

「はい、魔王です」

「えええええー!?」


 魔王と分かったアイシャは再びイモムシのまま暴れ出した。

 魔王が運ぶといったら魔界しかない。一難去ってまた一難だ。

「魔界にはいーかーなーいぃぃー!」

「今はまだ魔界に連れて行かない。だから暴れるな」

 信じろと言われてもそこは魔王。普通の人間が信じられるはずがない。

 ついには暴れすぎて魔王に拘束の魔法をかけられてしまった。


「少しの間だがお前と一緒にいれるのはいいな」

 下山しながら魔王はニコニコとしながら言った。

「……何でグルグル巻きで抱っこなの」

「裸さらして歩きたいならマント剥がすが、お前はそれでいいのか?」

 俺は裸のお前を眺めながら歩けるから嬉しいが? とニコニコを崩さず言う。

「いや、嫌です。このままグルグル抱っこでお願いします」

 魔王はもとより、裸で歩いていて誰かに見られたら恥ずかしくて死んでしまうと、アイシャは顔を赤くして下を向く。

「……もしかして見ちゃいました?」

「ああ、見とれてて助けるの忘れてた」

 魔王は思い出したのか、顔をにやけさせる。

「身体つきも俺好みだ。これからもっといい女に成長するんだろうな」

「変態! すけべ!」

「男はみんなすけべだ。あの剣士だってきっといやらしい目でお前を見てるぞ」

「レイが? いや、あいつ、私を見下してるし」

 最初に会った時といい、レイは愛だのはくだらないものにしか感じていないように見受けられる。

「分からないぞ。男なんて一皮むけばみんなケダモノだからな」


 意外に結構上の方まで登っていたのかアイシャを抱っこしている分時間が掛っているのか、一時間以上あるいてようやく麓まで降りてこられた。

 暗がりの中に建物らしき影が見えてきたところで魔王が再び口を開いた。

「そういえばお前、何で俺が魔王って分からなかった」

「え? 角なかったし。あんな戦いの最中でじっくり顔見てたわけじゃなかったし」

「くちづけした時、じっと俺を見ていたようだが?」

「あ、ああああの時は!」

 見てたというより、びっくりして目を開けていただけであった。殆ど顔を見れていなかった。

 思い出すだけでも恥ずかしくなる。初めてのキス。

「くちづけが気持ちよくて顔どころじゃなかったか?」

「ちが、ちがう!」

「違うのか、残念だ。角がないのくらいしか変化はないぞ。目の色も髪の色も変わらん。こうして抱いていても普通の人間にしか見えないだろう?」

 ほら、見てみろと魔王に言われてアイシャはじっと魔王を見つめる。

 黒の短髪に吸い込まれそうな翡翠色の瞳。少し怖い感じの顔つきではあるがどこから見ても普通の人間だ。

 違うといえば、これが支配者というものだという強さと優しさが混在する雰囲気があるくらいだ。


「俺が怖いか?」

 じっと見つめたままのアイシャに魔王は聞いた。

「やはり魔王という存在が怖いか? こうして抱かれているだけでも怖くて逃げだしたいか?」

「……最初会った時よりは怖くない。」

 思わず目線を反らす。

 こんな熱っぽい目で見つめられていると、よく分からない変な気持ちになってきてしまう。

 嫌な気持ちではないが、その気持ちが何であるのか知ってしまうのも怖かった。

 この気持ちに流されたら、このまま魔界に連れて行かれてしまうんじゃないかとまで思ってしまった。

「怖くないなら良かった。お前を怖がらせては、変身までした甲斐がないというもの」

 小さな安堵のため息を吐くと、魔王は再びアイシャに微笑んだ。

「プライベートで会いに来るときは、この姿で来るからな」


 飛び出してきてうろ覚えではあったものの、二人は宿屋の近くまで来ることが出来た。

 意外にも宿屋の前にはレイが辺りを見回しながら立っていた。

「レイ!」

 声を掛けるとこちらに気付いたようで駆け寄ってきた。

「アイシャ! あれほど勝手な行動は取るなと……って、魔王!?」

「よう剣士」

 さすがレイはすぐに魔王である事が分かった。

 気付くや否や警戒態勢に入り、剣に手を添えた。

 一方の魔王は反対にまるで無抵抗、アイシャと話ながら来た時と変わらない敵意なしの状態だ。

「きさまアイシャに何をした!?」

「俺は何もしてない」

「じゃあ何でこんな拘束した状態でここに連れてきた! 何が目的だ!?」

「今回はただ送り届けに来ただけだ。用事も出来たのもあるがな」

 魔王の貫禄とでも言うのか、すぐにでも斬りつけて来そうなレイをまるで意に介していない。飄々と答えているだけだった。

「用事?」

「ああ。その前に、ほら、心配していたんだろう。先に返しておく」

 そう言って魔王はレイの前にアイシャをそっと下ろした。

「さっきも言ったが、()()何もしてないからな」

 変な主張をする魔王を不審がりながらアイシャを見下ろすが、アイシャはイモムシのまま立ち上がろうとしない。

「どうしたアイシャ?」

「あ、うん。先に中に入ってていいよ。魔王も用事があるんでしょ? 中でレイと話せばいいじゃない」

「何か隠しているな!?」

 イモムシになっている素のマントの端を掴み、そのままアイシャを立たせようとする。と、マントがはだけ裸の胸が露わになった。

「!? おい魔王!?」

「だからやってないって最初から言ってるだろう。俺ではない。何かよく分からん雑魚がやった」

 なあ? とアイシャに同意を求める。


「……怒られるから言いたくなかったんだけど。ふらーっと山に入って行ったら、盗賊だか山賊だか分からないのに襲われて売られかかった」

 マントを引き寄せ、再びイモムシに戻るアイシャ。渋々レイに事のあらましを話し始める。

「はぁ!? 襲われて売られる!? 迷子より質が悪いじゃないか!」

「だから言いたくなかったのに。レイからミハルに伝わったら、ミハル絶対心配するし」

「……私が心配するという考えはないんですね」

 レイは激怒したあと落胆した。

 この娘、心配しているから怒っているのを分かっていないのでは……、そんな気持ちでいっぱいだった。

「襲われたって言っても胸を触られたくらいだ。それ以上に事がおよびそうだったから、その前に俺が阻止した」

「それ以上って……。魔王、あなたはアイシャが危険な目に遭いそうな場面に出くわしていながら、触るのまでは許したんですか!?」

 睨みながらレイは魔王に近づいていく。

「あのぉー……。手、放して……」

 アイシャに言われて手元を見ると、まだマントの端を掴んだままだった。

 引っ張られて再び胸が露わになっている。

「ああ、すまん」

 動揺することなく、さほど悪いとも思っている風もなくマントから手を離す。

「ほらね、だから言った通りでしょ。レイはこんな事くらいで悦んだり動揺したりするような人じゃないって」

 三度イモムシになりながら、アイシャ自身は動揺しつつ魔王に言った。


「ここまで成長した女の身体を見ても何も感じないとは。剣士は女が嫌いなのか、このくらいの成熟度合いの女では欲情しないのか、はたまたポーカーフェイスが得意なだけなのか……」

 魔王もこんな素っ気ないレイの反応に不満げに答える。

「今は関係ないでしょう。それより魔王! 何でアイシャを放置したんですか!?」

 レイは話題をすり替えさせることなく、また本題に戻してしまう。そして再び怒り出す。

「あー……、用事というのはその事だ。会いに行ったら丁度雑魚に出くわした。で、雑魚があいつを捕らえた段階で助けようと思ったんだが、その、服が裂かれて胸が露わになってだな……」

 会った時の堂々と威厳のあった魔王とは変わって、ちょっとオドオドとしていた。

「それで」

「すまん、見とれて助けるのが遅れた。俺としたことが惚れた女を危険な目に遭わせてしまった。魔王としても男としても失態だった。それでだ、お詫びというのも変な言い方なんだが、ブリザニアの件について俺も付きそうと思ってな。ある人物ところまで連れて行こう」

 魔王はレイとアイシャに向かって頭を下げ詫びると、意外な申し出をした。

「断る、と言ったら?」

 レイは睨んだまま魔王に問うた。

「断られたらそれは仕方がない。まあ、多分時間をかければやつの場所まではたどり着けるだろうが、俺の紹介なしで会うのは難しいと思うぞ」

 魔王の答えはどっちでもいいといったものだったが、最終的に助けは乞う事になると付け加えるのを忘れなかった。

「魔王、お前の目的は何だ」

 人間に害をもたらす魔王が協力をして、自信に利があるかと言ったら無いに等しいはずである。

「色々あるが、一番は暇つぶしだ。お前らを見ていると飽きない。それぞれにそれぞれの理由があって旅をしているが、本人を含め、皆が真実を知らないまま旅をしている。真実を知った先、どうなるか……。面白いものが見れるとは思わないか?」

 魔王だけが知りえる真実。今まで生きてきた中でアイシャ達が知らない何かを知っている。

 それを知った時のアイシャ達に何かが起こるとでもいいたいのだろうか。

「あとは、魔王とて一人の男だということだ」

 アイシャと一緒にいたい。アイシャと旅をして、色々なものを共有したい。そして守りたい。

 本当のところはそれが一番の理由なのかもしれない。

 魔王だって血の通わない冷血な生き物ではない、そんな事をアイシャに伝えたいのかもしれない。


 暫くの間、沈黙があった。

 どちらも黙ったままでいる。

 当然この状況では断られると思い、魔王が立ち去ろうとした時だった。

 沈黙を破りレイが口を開いた。

「いいだろう。どっちにしろ魔王に助けを乞う事になるのならば、案内してもらい、その人物とやらに会わせて貰おうではないか」

 レイのことだから断ると思っていただけに、この答えにはアイシャも驚いた。

 そしてさすが魔王。ただ承諾しただけでないのを読んでいた。

「何か条件があるのだろう? 早く言え」

「話が早いな魔王。条件は要件が済むまでは一時休戦だ。何らかの危害が加えられたらこちらからもそれ相応の報復をさせてもらう。それと」

「まだあるのか」

 条件がひとつだけだと思っていただけに、魔王の顔が少し曇る。

「それとだ、アイシャの護衛は全般的に魔王に任せる事にした。こっちにも目を離すと危なっかしい主人がいるので、すべてを私が見ていられない」

「それは願ったりだ。近づくなと言われても離れる気はなかったがな」

 曇っていた魔王の顔が一気に晴れる。すかさずレイの前に下ろしたアイシャを抱き上げ引き寄せる。

「今からその役目引き受けよう。ブリザニアにいる間と言わず、一生離れずいてやるが?」

 ぎゅっと抱きしめて、そのまま頬にキスをする。


「あの日言ったことは戯言でない。こんな想いは初めてだ。長い事生きてきたが、心を惹かれ『胸が締め付けられる』という感覚を味わったことはなかった」

 魔王のアイシャを見る目は優しい。

 これが恋をする者の目なのだろうか。ミハルのアイシャを見る目とも全然違う。

「ここ数日離れていただけで、俺の心はブリザードの中に置かれたようだった。酷く凍え、荒れ狂い、平常でいられることが出来なかった。唯一お前の事を考えている時だけ、陽だまりに置かれた気分だった」

 魔王とはこんな情緒豊かな生き物だったのか。

 冷酷で残虐を好み、愛や悲しみなとの感情は持ち合わせないものとばかり思っていた。

「そんな事言われたって……。私は魔王の事好きでもなんでもないし……」

「それは魔王という偏見から、俺を愛せないというのか」

「それもあるけど……」


「アイシャはミハル様が好きなのだよ。初めて我々が会った時、アイシャはミハル様をずっと目で追っていたくらいだ」

 レイがアイシャの言葉を遮って口を挟む。

「こいつはミハル様のご寵愛を受けれるぞと言ったらホイホイ付いてくるような女だ。魔王になんて見向きする訳がないだろう」

 面白くないというのか無表情というのか、腕を組んだまま魔王を見遣る。

「こんな尻の軽そうな女、どこがいいんだ。一目惚れなんだか知らないが魔王も見る目がない。こんなんではいずれハニートラップにでも引っかかるだろう。どうせ眠りに就かされた理由もそんなところだろう」

 些か攻撃的な言葉で一方的に続ける。

「やけに突っかかってくるな剣士。何がそんなに面白くない」

 魔王は静かにレイに聞いた。しかし感情はそんなに穏やかではなかったらしい。

「俺はいいとして、こいつを貶すのは許せんな。こちらからもお返しをしてやろう」

 アイシャの耳元に口を寄せ、かといってレイに内緒話をする音量ではなく話し出した。

「こいつらはな、お前を利用しようとしている。こいつらは俺を殺すために旅をしている。ただ、剣士の主である王子は呪いを掛けられている。その呪いのせいで俺に致命傷を与えることが出来ん。その呪いを解くカギを握るのがお前というわけだ」

 ニヤリとレイを横目で見、アイシャの髪を撫でつつさらに続けた。

「お前の呪いが王子の呪いに関与している。こいつらは、お前の呪いを解く方法が分からなければ殺す気でいるぞ。こんなやつらと一緒にいるより、俺と魔界に来た方がはるかに幸せなのは言うまでもない」

 そして顔を上げるとレイを越え、宿屋の角へと視線を移す。

「なあ王子よ、お前も呪いの事は知らないでいたであろう? この剣士は何でも黙っているからな」

 いつからいたのか、角からミハルがなんとも言えない表情で姿を現した。

読んでいただきましてありがとうございます。

魔王さまにもっと愛を語っていただきたかったのですが、アイシャと二人きりの雰囲気のいい場面までとっておきます。

(そんな場面出てくるか不明)


それにしても文章が荒れてるとつくづく……。

説明し過ぎなのか、足りないのかいまいち自分目線だけでは直せないところが出ますね。

まだまだ修行中なので、ご指摘いただければ気付く面もあるんですけどね。

他の方の作品を勉強させてもらってきます。


それではまた次話お会いしましょう。

もっと魔王さま出したいです。

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