#006:昔っから告白は建物の裏と決まっている
鬼帝戊流【ロイヤル・トゥリナッツァチ】(主人公)軍人のようなきちんとした態度、そして何事にも冷静でいられる。銃の使い方は、軍の人たち以上。
佐藤彩(副主人公)普通の平凡な中学生生活に少し暇をもてあそんでいた。
井練由井(副主人公)健気な心を持つ。少し鬼帝に片思い気味。
コール(主人公のお目付役)60を過ぎたおじいちゃん。だが、車の運転、ミサイルなどの発射などは、プロ。
ダブル(赤鷹の下っ端)昔、暗殺組織「ジョーカー」で鬼帝と一緒だった。濱田太郎拉致事件で、鬼帝に殺される。
ブラック・デビル(ジョーカーの大将)鬼帝は何も話していないため今は謎。
ラーメン屋の大将【本名: 坂本麺】(主人公の先輩)暗殺組織時代の先輩。今はラーメン屋をしている。
エディ・レート(主人公の友人)暗殺組織時代の同期。やたらと武器を多く保有し、いろいろと鬼帝を戦場でサポートしている。
「ピンポンパンポーン」
(コ)毎度、読んでいただきありがとうございます。ここで、作者様からの伝言です。
二話読んだら五分休憩!
天照暁より
皆様もお目は大切にお願いします。目が悪くなって見てもらえなくなると、私たちも悲しいので、どうかよろしくお願いします。
(井)「そのまま聞いて。」
(鬼)「何?」
(井)「誰か好きな人とかいる?」
(鬼)「いないが。」
近くの木陰
(佐)「結構良い感じじゃないの。」
(エ)「シャメ撮っとこ。こりゃ良い材料だ。」
(佐)「エディさん、まだ根に持ってるの?」
(エ)「当たり前だ!このシャメであいつをこき使ってやる。」
(佐)「ハ・ハ・ハ・ハ・ハ・・・・・・」
(エ)「おっ!!何か進展ありそうだ。」
二人
(井)「明日、暇?」
(鬼)「暇だが。」
(井)「あなたのことが好きだったんです。付き合ってください。そして、あしたデートしてください。」
(鬼)「いきなり二つかい!!!まあ、井練が勇気出して言ったんだ。そのこと、承った。」
(井)「井練なんて呼ばずに、由井と呼んで。」
(鬼)「照れくさいな・・・由井・・」
(井)「私も戊流って呼ばせてね。」
近くの木陰
(エ)「あのやろう、イケ女ゲットしてんじゃないの。」
(佐)「結局、じゃましないって言ってのぞいちゃいましたね・・・」
(エ)「今までにないチャンスだからな。」
(佐)「鬼帝って、今までに付き合ったことないんですか。」
(エ)「ああ。あいつは、4才で両親を亡くし、5才で銃を握った。それから、来る日も来る日も敵を切り、撃ち、血の雨の中に身を置いて暮らしていた。そんなやつの能力を見て、ジョーカーの大将、ブラック・デビルが特例で彼をジョーカーに入隊させた。そりゃもちろん、上層部の一日中いすに座っているやからには反発されたらしいがな。自分の欲望のためではなく、ただ組織のためにだけに働く銃となった。そして、入隊2年で軍曹になり、あいつが8才になった頃には、部隊の大佐にまで上り詰め、異例の早さで部隊の中で暗殺遂行率99,9%を誇る、KILLERSの入隊を果たした。」
(佐)「・・・・・・・」
(エ)「まあ、お前さんもどっかであいつのことが好きなんだろ?」
(佐)「そんなことないですって。あいつとはただのクラスメイトです。」
(エ)「あいつの近くに行って寒気を感じたことある?」
(佐)「あります!」
(エ)「あれなんだと思う?」
(佐)「殺気?」
(エ)「8割方正解。正確に言うと、守る殺気だ。」
(佐)「へッ?」
(エ)「暗殺とかしていたやからからは、殺気を消す必要がある。故に殺気をコントロールできる。そして、その殺気の放つ人の強さも殺気で分かる。あいつはこの学校は守るべき人がたくさんいると思ったんだろう。」
(佐)「じゃあ、あれって」
(エ)「あいつなりの守り方だよ。まあ、武器をちらつかせることが出来ないこの国じゃあ無意味だけどね。おい、中入っていくぞ。中入っていないと怪しまれるからな。」
(佐)「入りましょ。」
(鬼)「今日、これで本編終わり?」
(佐)「だってさ。」
(鬼)「時間が余ったのでなんかする?」
(井)「お詫び言わなきゃ!!」
(鬼)「そうだったな。作者が受験勉強だなんだので全然更新されていなかったからな。」
(作)「いいじゃんか!!!」
(佐)「久々の登場だねぇ〜〜!!」
(作)「今回ばかしは出ないといけないかなって思って。」
(鬼)「ホントに勉強してたんですか?」
(作)「したさ!!」
(佐)「いいから、早くお詫び言っちゃって。このあとクラスメイトとカラオケなんだけど。」
(作)「また、私情を持ち出して・・・・・まあいいや、皆様前回更新より結構時間はたちましたが、まだ読んでくださる皆さん、ホントに感謝しています。また、更新がなく不快に思われた皆さん、お詫び申し上げます。これからも末永く天照暁をよろしくお願いいたします。ガン・トライアルもよろしくね。」
(鬼)「最後のいらないな。またこっちで宣伝して。」
(佐)「ホント、私たちなんてどうでもいいって思っているでしょ。」
(作)「ピンッポーーーン」
(佐)「殺ッ!!!!!!!!!!!!!」
(作)「ね、落ち着こうよ。冗談だからさぁ・・・・」
(佐)「しるかーーーーーーーー!!!!!!!」
(作)「ギャーーーーーー!!!!」
(鬼)「さて頃合いも良いのでこれにて終了と。」
(井)「待って!!!」
(鬼)「何です?」
(井)「この小説ってアニメ化、コミック化しやすいよね。」
(鬼)「そうだな。この、台本型小説にしているからな。これだけは、あの作者を見習うわ。」
(井)「じゃあ、私たちの事をマンガやアニメにしてくれる人募集しちゃおう!!」
(鬼)「やめた方が・・・・」
(井)「やりたい人はホームページまで。」
(佐)「あー終わった。」
(鬼)「作者は?」
(佐)「向こうでのびてる。」
(鬼)「あの人はほっといてもいいでしょ。今度こそ、次回までさいなら〜〜!!!!」
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。さて、次回は新キャラ登場です。礼儀正しすぎて鬼帝にいろんな意味で似ています。#007:一人でやるよりみんなでやると楽しいが巻き込んでいい内容とだめな内容がある。お楽しみに。