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レッサーパンダちゃん

 コロ、コロ、コロ、コロ、コロ、コロ


「だれか、助けて~」


 アルマジロさんは、坂道をコロコロと転がっていきます。転がっているうちに、だんだんとスピードもついてきました。早くなんとかしないと……、アルマジロさん、ピンチです。


 その時です。



 ガシッ


 だれかがアルマジロさんを両手で受け止めました。


「アルマジロさん、大丈夫?」


 アルマジロさんが頭を上げてみると、そこにいたのは、立ち姿もさっそうとしたレッサーパンダちゃんでした。レッサーパンダちゃんは、ちょうど、お散歩をしているところだったのです。


 アルマジロさんは、レッサーパンダちゃんに「ありがとう」とお礼を言いました。



 そして、これからくまさんのおうちに遊びにいくという話をすると、


「くまさんのおうち? 面白そう! いっしょにいっていい?」


 こうして、レッサーパンダちゃんも、アルマジロさんといっしょに、くまさんのおうちに遊びにいくことになりました。



 森の「お昼寝会」は、さらに続きます。 

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