表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋慕乃詩  作者: 修凪
4/13

黯然銷魂

こんにちは。

拝読ありがとうございます。


4話目です。

4作目は黯然銷魂です。


少しだけ暗めになっています。


恋の詩ですが少し寂しい感じです。


よろしくお願いします。

黯然銷魂(あんぜんしょうこん)



夏の雨空 温い雨


しとしと...しとしと...

降ってはアスファルトに染み込んでゆく


雨の匂い


日差しのない空


梅の深緑に雨露が伝う


そして僕の頬にも...

僕は貴女を傷つけた


無力で、余りに切なくて...


己を憎む


愛しているのに...なぜ?


貴女をいつも傷つける?


僕の心は答えない


きっと心も知っている

僕が居る意味 そんなモノはとてつもなく小さい


居なくなったって...きっと...


落ち込む肌に雨露が流れる


そう。この雨粒の様なモノ。

微かな愁いを感じて また上を見上げた...

最後までありがとうございました。


前の3作とは変わって、暗めの作品にしました。


今の気持ちを尊重しました。

ハッピーな詩が描けそうになかったので。



でわでわ。また。

機会がございましたらよろしくお願いします。


失礼いたしました(お辞儀)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ