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16.今こそ剣を抜く時

 アレスの呼びかけに対して、影武者は不思議そうに首を傾げた。


「本当に拙と一対一で戦うつもりか?」

「まぁな。でもあんたにとっても悪い話じゃないだろうに、なんでんな事訊くんだ?」


 アレスの問いに、影武者は事もなげに答える。


「単純な事だ。こうも開けた場所では、お主が得意とする小細工は仕掛けられんだろう? それなのに、正面から堂々と挑むなぞ、相手の土俵に乗るようなものではないか」

「おいおい、失礼だな。初対面の相手に小細工が得意だの狡いだとか」

「……ナイフ三十本。小道具は五十を下らんな。そんな武装をしておいて、剣士を名乗り、真っ当な白兵戦が己の土俵なんぞ、笑えん冗談だ」


 マジか、そこまで見透かされてるのか。


「悪いことは言わん。せめて、一人だけでも連れて挑んで来い。結果が分かりきった勝負程、興醒めな物はあるまい?」

「へぇ、言うじゃねぇか」


 アレスの減らず口とも取れる発言を、影武者は鼻で笑い飛ばした。


「では訊くが、お主は勝率をどれ程と考えている? 拙の見立てでは、一%程だが」


 影武者の問いに、アレスは端的に、こう答えた。


「五割」


 アレスの答えに、影武者は驚愕から目を見開く。

 そんな彼に対して、アレスは根拠を語ってやることとした。


「俺なりの確率論なんだがな? 勝負の結果、結局の所勝つか負けるかの二通りだけだろ? これはもう実質半々、五十%だろ?」

「……何だ、それは。賭事でもしているのか」

「ギャンブルは嫌いか?」

「反吐が出る」

「理解を得られなくて俺は悲しいよ」


 アレスは肩をすくめ、無造作にポケットに手を突っ込み、手近のナイフを取り出した。


「……今の取り出し方、一つのポケットに何本もナイフを突っ込んでいるな? しかも抜き身ではないか。さっきの発言といい、お主、正気か?」

「勿論。それじゃ、そろそろ始めようか。いざ尋常に」


 宣言の途中で、アレスはナイフを全力で投げつけた。


「勝負!」

「いきなりか卑劣漢め!」


 影武者は額に青筋を浮かべながらも、高速で飛翔するナイフを刀で叩き落した。

 そしてアレスを斬り捨てんとばかりに、間合いを詰めるべく駆け出す。

 対するアレスはと言うと……


「誰が白兵戦なんてするか」


 そもそも、俺は白兵戦をするなんて、一言も言ってない。

 後方へと跳び退りながら、全身に仕込んでいるナイフを、手当たり次第に投げつける。

 影武者の感覚を誤認させるべく、あらゆる形状のナイフを、一本一本飛翔速度を変えて投げつけているのだから、なんともいやらしい。


「なんという姑息! というより、腰の剣はどうした、自称剣士!?」


 尋常に勝負などと言っておきながら、全力で後退しながら飛び道具を投げるだけのアレスの卑劣な戦法は、影武者を怒らせるには十分だった。

 そんな、顔を真っ赤にしている影武者に対する、アレスの答えはこうである。


「なんで俺が、強い奴と白兵戦なんてリスクを取らなきゃいけないんだ!?」

「よりによって逆ギレ!?」


 卑劣な戦法を堂々とやっておきながら、非情な発言を恥ずかしげもなく言い切るアレス。

 影武者は勿論ドン引きである。


「あ、因みにこの剣は介錯用だ。あらゆる手段で抵抗する力を削いでやるから、今の内に苦しみ抜いて死ぬ覚悟を固めてくれ」


 その瞬間、影武者は初めて、一日で二度も同じ人間を見損なった。

 そんな精神的動揺から生まれた一瞬の隙を、アレスは見逃さない。


「隙あり!」


 アレスは靴底が地面にめり込む程の力強さで踏み込み、目にも留まらぬ速さで影武者との間合いを踏み潰した。


「当たれば勝ち!」


 情けなさ百%の発言と共に、手に持ったナイフで刺突を繰り出す。

 服の下は何を仕込んでいるのかわからないため、狙うは急所である顔面である。

 生じた隙を有効に使い、一撃を叩きこむという、理想的な流れをアレスは掴んだのだ。


「なんだ、近づいてくる度胸はちゃんとあるんじゃないか」


 だが、影武者も歴戦の猛者だ。

 こんな状況に何度も陥りつつも、その度に乗り越えてきた。


「ふぅっ」


 影武者は体内の空気を全て吐き出す共に、胴体の脱力を行った。

 上半身の筋肉が収縮することで、その体積分だけ顔の位置が僅かに下がる。

 だがこれだけでは足りないため、下半身に残していた力で、腰を切った。

 腰を切ったことで、下半身の力が背筋に伝わり、力に身を任せた影武者は顔の位置を下げた状態で、上体を反る姿勢を作り上げる。


「何その技量、気持ち悪っ」


 影武者の神がかった技量から繰り出された回避により、アレスのナイフが空を切った。


(え、マジか、こいつ思ったよりヤベぇぞ)


 正直、アレスの想定では、今のナイフで掠り傷は負わせることができると踏んでいた。

 だが結果は、影武者の身体操作技術を見せつけられる形となった。


(やっぱ正面からやって勝つのは厳しいな)


 なのでアレスは、ここで押し切ることとした。


「オラァ!!」


 手に持っていたナイフを、影武者の顔面へと全力で投げつける。

 アレスとて、伊達に死線を潜ってきていない。

 そもそもナイフの刺突で仕留めきれると思っていなかったので、ナイフを投擲できる姿勢をあらかじめ作っておいたのだ。


「むぅ!?」


 だが影武者も当然、追撃を予期していた。


「拙の顔面に恨みでもあるのか!?」


 影武者は執拗に顔面を狙われることに辟易しながら、ナイフを掴んで対処しようとした。

 しようとして、ふと、あることに気がついた。


(ナイフの刃が蛇のように唸り、濡れている? それに持ち手は、棘まみれではないか)


 ナイフの構造は、とにかく傷をつけることを目的に設計されているようだ。

 傷をつけて、液体を相手に流し込むために。

 では一体、その液体とは、何なのか?


「毒ぅぅうううううううううううううううううううううううううううう!?」


 影武者は慌てて手を引っ込め、腕を振り回す力と腰をひねった力を利用して、体を錐揉み回転させながら跳び退くことで、投げナイフを回避した。

 だがそれすらも、アレスは読んでいる。


「逃がさん!」


 アレスの右袖から、ナイフが一本零れ落ち、放り出されたナイフを左手で掴み取る。


「どこでもいいから当たれ!」


 情けなさ百二十%の叫びをあげながら、左手のナイフを投げつけた。

 ナイフの刃には塗料が塗られているらしく、日光を反射して輝いており、目がくらむ。

 なんて小賢しい。


「舐めるなぁぁああああああああああああああああ!」


 こんな卑劣な男に負けてたまるか、と意地に似た想いから、影武者は叫んだ。

 そして影武者は、驚くべき行為に出た。


「ふんッ!!」


 影武者は手の刀を地面に突き刺して、体の回転運動を止めて、静止した。

 次いで刀を基点にして、地面に着地する。

 そして、すぐさま刀を地面から引き抜き、風切り音を頼りに刀を振るうことで、ナイフを弾き飛ばした。

 見事、だがアレスの追撃はまだ続く!


「ぷっ」


 アレスは口から針を吹き出した。

 針はとても細く、黒塗りとなっているため、シンプルに見づらい、が。


「もう今更驚くようなものではないな」


 影武者は手慣れた様子で刀を振るい、正確に針を叩き落した。

 見事無事に己の猛攻撃を凌いだ影武者に、アレスは驚愕から目を見開く。


「俺のぶっ殺三段コンボが!?」


 アレスの叫びに、影武者は呆れたのか頭を振る。


「随分小細工を弄したな?」

「馬鹿野郎、こういうのはテクニックって言うんだよ」

「本当に、物は言いようだな……」


 影武者はため息を吐き、刀を鞘に納める。


「なぁ、小僧。お主、先程、勝率は五割と言ったな?」

「ん? ああ、確かに言ったな」


 一定以上の実力差がないのであれば、結果は勝つか負けるかしかないため、勝率は五十%となる、というアレス流確率論のことであろう。

 他人から言わせれば暴論でしかない。


「認めよう。先程までは、お主の勝率は半々であったかもしれない」


 だが、と区切りを入れて、影武者は神妙な面持ちで口を開く。


「もうお主の勝ち目はなくなった」


 影武者の勝利宣言に、アレスは訝し気な顔を作る。


「それは少しばかり、気が早いんじゃないか? 勝負はまだこれからだろ?」

「貴様、あれを勝負と言い張るのか……」


 影武者の額に青筋が浮かんだが、どうしてそうなるのか、アレスにはさっぱりだ。

 まあいい、と口にすることで気を取り直し、影武者は口を開く。


「貴様は、確かに強い。実戦経験は豊富で、死線も越えているのだろうが、もう慣れた」

「おいおい、たったあれだけが、俺の手の内を全て見た気でいるのか?」

「いいや、そうではない。見切ったのは、貴様の実力だ」


 影武者は半身となって腰を落とし、右足を前に、左足を後ろへと半歩だけ動かす。

 そして右手で柄を握り、空いた左手で鯉口を押さえた。


「あ? その構え」

「問答無用」


 気がついたら、アレスは間合いを潰されていた。

 白兵戦に慣れている者であっても、反応すらできない程の疾走。

 アレスですら無意識で目で追うのがやっとで、反応は間に合わなかった。


(あ、やべ、これ死んだ)


 影武者は、抜き様に刀を振りぬく体勢を、既に作り終えている。

 アレスには、この状況を切り抜けるための手段をもっていない。

 ナイフを体と刀の間に差し込むのが精々で、それも悪足搔きにしかならない。

 防御の上から叩き斬られるだけだが、生への執着からか、アレスはナイフを挟み込む。

 とはいえ、それ以上できることはないため、彼の死は確定した。



 アレスが独りであったら。



 アレスと影武者の間に、厚さが十数センチにも及ぶ氷壁が出現した。


「むぅ!」


 突然のことに影武者が声をあげるが、それでも構わず、刀を振り抜く。

 刀は氷壁を斬り裂きながらアレスに迫るが、勢いは削がれた状態でナイフとぶつかった。


「ぐぉ!?」


 ナイフを手から弾き飛ばされ、衝撃を殺し切れず、アレスはその場から吹き飛ばされた。

 防御に専念していたが故に、受け身もロクに取ることができず、数度地面に転がる。

 アレスはすぐに起き上がり、体のあちこちに手を当てて傷の有無を確認する。


「き、斬られてない……もうダメだと思った、死んだと思った……」


 先程の影武者の刀が迫ってくる瞬間が脳内でフラッシュバックして、アレスの全身から冷や汗が溢れる。

 何処からともなく現れた氷壁がなければ、間違いなく死んでいた。

 そしてふと、まだ影武者と戦っている最中であることを思い出し、慌てて影武者を探す。

 今この瞬間に斬りかかられでもしたら、今度こそ死ぬ。


「お前……」


 影武者の姿は、すぐに見つかる。

 彼はアレスに追撃をかけることができず、先程の場所から動けずにいた。

 アレスとの間に割り込んだ闖入者の出現によって。


「危ない所だったね、アレス」


 闖入者は、金髪のイケメン男子ことディトであった。


「はは、あいつの前に割り込むなんざ、凄いクソ度胸だな、お前」

「ああ、自分でもそう思うよ。凄いプレッシャーだ」


 そんな事を言っているが、ディトの顔はいつも通りの爽やか笑顔である。

 命を助けられた事もあって、アレスの目には、その笑顔がいつもより輝いて見えた。


「助かったよ。さっきの氷壁も、お前が?」

「いや、そっちはソフィアさんだね。お礼はきちんと言いなよ? あれがなかったら、僕の割り込みも間に合わなかった」

「ソフィアが……?」


 これでソフィアには、二度も命を助けられてしまった。

 礼を言うために、ソフィアへと視線を向けると、アレスの表情が固まる。


「ご無事のようで、何よりです、アレス君」


 何せアレスが目にしたのソフィアは、顔から血色が失せ、自分の足では立つことすら難しいのか、カリスに肩を借りているという、弱った姿であったから。

 影武者も、そんな彼女の姿を見て、さもありなんと言わんばかりに頷いた。


「当然だな。拙の前に現れた氷に加え、強い向かい風まで吹かせたのだから。それもあの氷、拙が知るものと感触がまるで異なった。今は魔力の消費が激しいというのに、そんな魔法の使い方をすれば魔力も尽きよう」


 詳しい方法は不明だが、なんとソフィアは魔法封じの結界の中でも、魔法を使うために無茶をしたらしい。

 そんな無茶をさせたのは、一体誰だ?


「アレス、ここからは、僕もやらせてもらうよ。悪いね、判断を誤った。あんな怪物に、独りで挑ませるなんて、今にして思えば愚行だった」


 そしてディトには、こんな事を言わせる始末だ。

 アレスは、己の行動を鑑みる。

 勝つために手段を選ばず戦ったというのに死にかけて、恩人に無茶をさせて、まだ付き合いの浅い級友に命を懸けさせた、己の至らなさに辟易する。


「ダセぇな、俺……」


 なんという失態、なんという無様。

 あれだけの大口を叩いておきながら、この始末。

 これは紛うことなき痴態であり、これを挽回しないなど、アレスにとってはあり得ない。


「捨てるかぁ」


 それだけを呟いて、アレスは制服であるジャケットを脱ぎ捨て、ズボンと靴に仕込んでいたナイフと小道具を地面に捨てた。

 そして腰の剣を抜き放ち、ディトの隣まで歩き、彼の肩を掴む。


「アレス?」


 ディトが怪訝そうな顔をして、アレスへと問いかけた。

 それに対して、アレスは微笑んだ。


「悪い、ディト。まだやらせてくれ」

「……正気かい?」


 ディトの言うことも、当然だ。

 アレスは死にかけ、ソフィアは魔力が切れ、ディトは命を懸ける羽目になったのだ。


「こっからは、剣を使う。これが本来の戦い方なんだが、俺の戦い方って、本当の意味で息が合ってる相手との共闘じゃないと、寧ろ邪魔なんだ」

「……もう、ソフィアさんは魔法を使えない。僕だって、彼女の援護なしに割り込むことなんてできない。次はもうないよ?」


 ディトの言葉に、アレスは肩をすくめる。


「承知してるよ。だから、剣はトドメの時だけっていう、拘りを捨てたんだ」

「……それだけで、戦闘力が上がるとでも?」


 遅れてやってきたティナが、そんな事を言ってきた。


「まあ、そこは信じて見届けてくれ、としか言いようがないわな」

「……それで命を懸けるとか、正気なの?」

「俺に言わせりゃ、戦いは命を賭けたギャンブルだ。それに身を投じてるような人間は、大なり小なり正気じゃないよ」


 言っても聞かないことを悟ったディトは肩を落とし、ティナへと向き直る。


「ティナさん、これ以上は野暮だ。信じて見守るとしようよ」

「……わかった」


 一歩下がるティナたちを見て、アレスは苦笑する。


「悪いな」


 それだけ言って、アレスは影武者へと向き直る。


「待たせた」

「拙は構わんが、本当にいいのか?」


 影武者の言葉に、アレスは頷いた。


「応よ。さっきは遅れを取ったが、ここからは一味違うって所を見せてやるさ」


 それに。


「個人的な理由になるが、俺はあんたに負ける訳にはいかないんだよ」

「……拙らは、初対面の筈だが?」

「別に、因縁って訳じゃない。本当に、個人的な事情だ。将来の夢のためってやつだ」

「ほう、そうか。ならば、若者に夢への挑戦の機会を与えるとしよう」


 影武者が刀を構えるのを見て、アレスは笑う。


「ああ、リベンジマッチだ、侍」


 侍、という単語に、影武者の表情が凍った。


「貴様、その名前、どこで……」

「師匠から聞いた。昔滅びたカミカゼって国の、刀を主武装とした戦士の呼称だろ? 剣術が達者で、命を顧みない特攻染みた突撃で、敵に大損害を与えたっていう狂戦士って聞いてるぜ。さっきの技、居合斬りを見て気づいた」

「いや、間違ってはないが、もう少し、言い方……」


 アレスの散々な物言いに、影武者は複雑そうな顔をした。


「不満か? そう思うなら、俺を斬るこった」

「では、そうするとしよう」

「おぉー、やってみろ。こちとら拘り捨てたんだ。何が何でも勝ってやるからな?」

「貴様、あれよりもまだ卑劣になるというのか……?」


 影武者が戦いている様に、アレスは満面の笑みを作った。


「いいや? こっからは、真っ向勝負さ」


 ただ、と付け加えて、アレスはこう言い放つ。


「俺は、正面から不意打ちし続けるだけだ」


 アレスは間合いを詰めるべく、地面を蹴り、疾風の如く走り出す。

 速度は影武者には及ばないものの、常人では反応すら困難であろう俊足であった。

 戦闘に慣れた者が、目で追うのがやっとであろう速度の疾走。

 瞬く間に間合いを詰め切ったアレスは、影武者の首を刎ねるべく、右袈裟に剣を振るう。

 対する影武者であるが、彼はこれら一連の流れを、あろうことか呆然と眺めていた。


「……は!?」


 アレスの剣が首に届く直前で我に返った影武者は、そんな叫びをあげながらも、なんとか剣と己の首の間に刀を割り込ませた。


「ぬぅ!?」


 影武者の防御は咄嗟だったせいで受け方が甘く、手に痺れが走った。


「ボーっとしてたな。考え事か?」


 そしてアレスは、影武者の顔が歪んだ様に、満足そうな笑みを浮かべていた。

アレス「どうよ俺の剣」

影武者「びっくり箱みたいだ」

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