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読み手のみなさん、「ルート分岐もの作品」はお好きですか?

作者: 山田マイク


 さて読み手の皆さん。

 全てのなろうの書き手が1度は考える、1度は書こうかなと思い付いたことがあるジャンルを御存知でしょうか?


 異世界転生もの?

 悪役令嬢もの?

 ざまあ?

 追放?

 或いは、俺つええやチートスキルもの?


 いえいえ、違います。


 それは、「ルート分岐もの」です。

 普通の小説作品なんですが、時折ルートが現れて、読者が自らが望む方を選び、能動的に、或いは恣意的、読み手の思うストーリーを選んでいける。

 そんなちょっとしたゲーム性を含んだ作品です。


 実際に書くかどうかはともかく。

 長くなろうにいる人のほとんどの書き手が、考えたこと、そこまで行かなくとも、「思い付いた」ことは絶対あると思います。

 なろうの書き手はどうすれば読み手のみなさんに読んでいただけるか。

 どうすれば人気が出るか。

 ほとんどの書き手は、そのことに腐心してます。

 こういうのどうかな?

 こうすれば面白いと思ってもらえるかな?

 なろうに限りませんね。

 全ての創作者、普くエンターテイナーは、そのことに悩み、考え、試行錯誤してます。

 そのことが、創作の苦しみであり同時に、喜び、楽しみでもあるわけです。


 さて読み手のみなさん。

 それを踏まえた上で。

 書き手から見たときの、ネット投稿型小説作品の醍醐味はなんだと思いますか?

 ネット投稿ならでは。

 ネット投稿でしか得られない成分。

 それはもう、1つです。

 それは。


 【読み手の方たちからのリアルタイムのリアクション】


 です。

 通常、創作なんてものは孤独です。 

 編集がついているプロでない場合、或いは連載媒体などがない場合、 完成するまではたった一人です。

 しかし、ネット投稿なら、リアルタイムに反響がもらえます。

 PV、ブクマ、評価、いいね、感想、レビュー。

 ああ、俺の作品、私の作品を読んでもらえてる。

 その実感こそが、ネット投稿型サイトの醍醐味なんですね。

 それがないなら一人でシコシコ書いて、どっかの新人賞に応募すれば良いんですから。


 つまりことほど左様に。

 書き手は読者の需要を考える癖があり、同時に読者の反応を欲してるわけですが。

 その時に、1度は頭を過るのが、「ルート選択もの」です。


 読者がルートを選べたら面白いんじゃね?

 リアルタイムで連載出来るなろうと、読者が自分で作品に参加出来るルート分岐作品は相性が良いんじゃね?

 そんな風に頭を過る。


 けれども、ほとんどの人は実行には移しません。

 その理由の最も大きなものは、「大変だから」です。


 ルート分岐ものはとにかく大変です。

 書くのも大変ですが、構成を考えるのもめちゃくちゃ大変。

 1つの作品を作るのに、長編小説10倍分くらい、いえ、規模によっては100倍の話を考えないといけない。

 その膨大な作業量にギブアップするわけです。


 やったら面白そうだな。

 読み手にも楽しんでもらえるんじゃないかな。

 そんな風に軽く考えてたら痛い目に会います。

 膨大な手間がかかります。


 それから次に大きな理由。

 これは1つ目の理由とほとんど同じくらいでかい理由です。

 それは、そもそも読者はそんなに「ルート分岐もの」を欲してないんじゃないか、ってことです。


 ルート分岐させると色々なストーリーが楽しめる反面。

 純粋に話の筋を追うときにノイズになったり。

 そもそもストーリーの行き先を自分で選ぶ、ということ自体が読み手の楽しめるものではなかったり。

 単純に面倒くさかったり。

 そんなことがあるんじゃないか。

 そんな風に思い付くわけです。


 書いていて思いましたが。

 多分、こっちのがでかいですね。

 書き手としては致命的。

 どんなに頑張って書いても。

 読者が欲してなければ意味が無いですから。


 あとはまあ、「万が一人気が出たとしても本にしにくい」とか「プロになれる道では無い」とかありますかね。


 とまあ、そういう感じで。

 ルート分岐ものは、様々な理由から、中々手を出しにくいジャンルです。

 書き手はやりたい、やってみたい、と思ったとしても。

 ほとんどの人は書きません。


 そこで、読者さんの本音を聞かせてください。

 次の分岐ルートから選んでください。


 「ルート分岐もの」に対する読み手のみなさんの気持ちは――

 

 1 すげー面白そう!


 2 興味はある


 3 あんまり興味はない


 4 全く読みたいとは思わない。


 よろしければ、感想欄で番号でお教えください。

 


 あ、1、2を選んだそこの御方。


 全くの偶然なんですが、僕は今、ちょうど「即死勇者」というルート選択もの(ちょっと変則的なやつですけど)を書いているので、マイページから飛んでみてください。(宣伝)



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― 新着の感想 ―
2です。 昔、某国民的RPGのゲームブック読んでたのを思い出しました。懐かしい。 気軽に読める二人称小説って考えると、かなり興味をそそられます。 即死勇者も見てみますね。
「即死勇者」 いま覗いてみましたが、選択肢を選ぶ際に(いったん目次に戻って選択)のような誘導があると良いかもしれませんね。 本当ならリンクボタンなどがあると良いのですが、この方法は一度目次にワンク…
ルート分岐もの、アリアリのアリですね。 ただ、書くのに膨大な労力がかかるのは明白ですし、連載の場合、次の話を投入するのに、選択肢分の話を同時に投稿する必要があります。 めんどくさがりの私なら、とりあ…
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