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ねこ短歌
一緒に暮らし始めて9回目の春を迎えようとしている。毎年、この時期になると冬眠から目覚めたかのように部屋中を走り回っている (そしてよく食べる)。彼らの姿を見て思う。それほど美味しそうに食べるフードならば少し分けてくれないだろうか、と。
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キジ白
かぎしっぽ ぴんとたたせて忍び寄るいたずらっこを その場で捕獲
黒
ゴロゴロと擦り寄り膝に乗る君の愛しきおてて まんまるおめめ
兄弟
ぴったりと寄り添う二匹の間には何人たりとも入る余地なし
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