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5, 呼ばれて10日後 (前編)

私が小部屋に引っ越しして1週間、呼ばれて10日。面倒くさくて仕方がないことが今、目の前というか周囲の御令嬢によっておきた。

・・・・・・もうやだ、このまま小部屋でいいから、帰りたーーーーーい!




☆ ☆ ☆




私達は私が小部屋に引っ越した次の日から、魔法とか剣術とか。後、この国のことや『魔族』についての勉強が始まった。これが眠たくてたまらない。・・・それはおいといて、『魔族』は魔王や魔人、魔獣のことひっくるめた言い方なんだってさ。因みに、私が小部屋に引っ越したことは皆は知らないよ。皆には私の属性が大変珍しいもので、暴走して私が傷つく恐れがあるから。警備がしやすい部屋に移ったって、宰相が言ってたから。まぁ、事実もあるけどさ。なーんか、釈然としないんだよね。分かる?


・・・まぁ、私の気持ちも置いといて、勉強が始まった日から、変わったことがドレスを着ることになったこと。とりあえず、1言・・・コルセットがきつい!以上です。いや、本当にコルセットがきついんだって。たまに、肋骨みしみしいってるもん。

「これ、絞めすぎなんじゃ」

「いえ、これが通常です」

だと。因みにこれ、私と侍女さんの会話。


ま、こんな感じで過ごしていたんですよ!比較的平和に!それなのにさぁ、・・・私何か無意識でしちゃったのかな・・・?


1週間の私の回想終了でーす。




☆ ☆ ☆




時は戻って引っ越して1週間後!


今ね、まさに御令嬢って人達がね、私と凜を囲っているんだ。・・・もうやだ。


3分位前。ここ最近勉強の後、庭園の散策をするのが日課になってたんだ。それで、勉強後庭園に来たのはまぁ、普通だと思うんだ。

向かった先には、御令嬢達と御令嬢達に囲まれている凜いたんだ。ここで引き返せば良かったのに、好奇心で気配を魔法で少し消して行っちゃった。少しだけ気配を消したのは、近くのいると思われる騎士が怪しまないようにするため。前に全消ししたら抜刀して出て来た。あの時はめちゃくちゃ怖かった・・・。・・・現実逃避しちゃった・・・。


今回は少ししか気配消して無かったから、普通に目が合った凜に引き留められ、私も御令嬢達に囲まれることになって、現在囲まれ中。

御令嬢が何か口々に言ってたから拾ってみると、つい最近凜と第二王子が仲良くしていて気にくわないっだってさ。ただの嫉妬かよ。というか王子と仲良くなってたんだ、後で聞こうっと。とりあえず、私はもう帰りたいっということで爆弾をw




☆ ☆ ☆




爆弾は次回!楽しみにしてて!

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