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三億円の男  作者: 匿名X
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三億との出会い

一度は誰もが考えたことのある宝くじの当選。もし当たったらあなたはどうする?貯金?散財?この男が選んだのは…



僕はしがない会社員だ。これと言って秀でているものなんてない。というか、そんなものがあったら別の仕事をしているだろう。趣味はイラストを少しだけ。それ以外はない。最高の社会の歯車だ。

 今日もいつものように家賃5万のボロアパートに帰る。駅から徒歩10分が決め手のアパートだ。やはり夕方はよく混む。限りなく痴漢の冤罪をかけられないように、女性に配慮しながら電車に乗り込む。片道1時間ほどかけて最寄り駅に着く。改札を抜け、静寂ないつもの駅前広場が広がっている。なんだか少し悲しい。


ふと思った。宝くじとか当たんねぇかなぁと。まあ買わないと当たらんのだが。


それは当てつけのように、もしくは皮肉のように、僕の目に入り込んできた。宝くじ売り場だった。閉まる直前の宝くじ売り場。なんだかわからないが、僕の足は向かう。当たるわけないのに。ムダ金になるのに。


僕は希望を持ってしまった。想像してしまった。大金を手にして楽に生きている自分自身を。働かずにのうのうと暮らす自分自身を。ギャンブルにはまっていく一歩というのはこんな感覚なのだろう。愚かだ。


買った。これで人生変わったりしないかな?

ホントにめっちゃ思いつきです。誰もが一回は考えると思います。宝くじ当たったらなぁと。僕なら半分は使って半分は貯金します。(超無難)見てくださる方、続きが見たい方がいらっしゃりそうなら、書こうと思います。小生小説を書くのは初心者ですので、何卒ご容赦願います。あ、見てくださって感謝です。

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