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異世界ほのぼのバイク旅  作者: パンツ吐いた


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第38話 シフ再び

あけましておめでとうございます┏○ペコッだいぶ経ちましたが(´>∀<`)ゝ今年もよろしくお願いします(∩´∀`@)⊃

久々に現れたシフに俺は土下座をしていた。


「キュピーキュピキュピキュルルー!」


「はい!ですよね!すんませんでした!」


「キュピー!」


なんとか機嫌を治してくれたようで良かった。

とりあえずシフにはユナさんの唐揚げを食わせておいた、涙が出るほど美味かったようだ。


「け、け、けんごくん、それもしかしてヒポグリフじゃ·····」


ココがシフを指さしプルプルふるえていた。


「ん?そうだよ?ヒポグリフのシフ」


ユナさん、ナキ、マナ、ココが食卓から転げ落ちびっくりしていた。


「「「「えーーーーー!!??」」」」


「最近見ないと思ったらまさかストレージに入れていたなんて·····ケンゴさんあんまりです。ねーシフちゃん。」


ミアがシフを抱き上げてモフモフするとエミリアがズルい!私もモフル!といいだし二人して仲良くシフのことをも振り出した。それに気が付いたのかジョンがキュア!キュア!といいながらシフの前で空中をクルクル旋回していた。よほど気になったのだろう匂いを嗅いだりしているがシフからは何の反応もない。


「と、とりあえずシフのことは置いておいて、神剣の事を話さないといけなんじゃ?これがその神剣です。」


俺はストレージから今度こそ神剣と呼ばれるナナから貰った剣を取り出してテーブルの上に置いた。


「こ、これは・・・」


ナキが剣を見てシフを見た時よりもさらに驚いた表情でユナさんの顔を見る。


「たしかに・・・神剣で間違いないですね。ケンゴさん貴方に頼みたいことがあります。」


ユナさんが俺の目を見て真剣に話を始めた。


「こちらの神剣ですが、すでに所有者、装備者ともにケンゴさんとして登録されています。通常武器ですと

そういった登録などはないのですが、神剣や魔剣の類になりますと剣に認められしものの証として所有者登録されます。」


「え?え?ちょっと待ってください?俺何もしてませんし、剣に認められるようなこともしていませんよ?」


「たぶんですが・・・感じ取ったのではないですか?剣の神気を。誰にでもできることではないんですよ?どうせ、ナナのただの悪ふざけだと思いますが。」


俺はあの日ナナに剣を選べと言われて、何気なく気になったこいつを手に取った。まさか・・・こんなすごい剣だったとは・・・


「俺、ナナの店で剣を選らばされて、何気なくこいつを手に取ったんですよ。いろんな剣や凄そうな武器なんかもたくさんあったんですけど・・・こいつから目が離せなかった・・・」


「そう、それがこの剣の神気の気配を感じ取ったという事だと思います。」


ユナさんは俺の手を握りもう一度真剣な目で俺の目をまっすぐ見つめて来る。


「そして、この剣を持っているあなただからこそお願いがあります。この里より北にある山に行っていただきたいのです。この剣はまだ眠ったままの状態、真の神剣としての覚醒をさせてほしいのです。」


「ママ!あそこに行かせるつもり!?」


マナがユナの言葉を遮り声を荒げた、が、ユナさんは冷静に話を進めた。


「この通りマナが声を荒げて慌てるくらい危険な場所です。ですが、ケンゴさんのもつアーティファクトの力があれば大丈夫でしょう。」


「アーティファクト・・・あぁバイクか。」


「そのバイクでならあの場所も切り抜けれるはず。ですのでどうかこの神剣の覚醒をお願いいたします。」


俺は少し考える、ミアとエミリアとココの顔を見渡してまた考える。マックリー王国に行くための道中そんなに危険なことはしたくないよなー、ミアもエミリアもココもいるしなー・・・正直に言うとめんどくさい。ただ・・・バイクで山道には興味がある。う~む・・・


「キュピー!」


モフモフされまくってもみくちゃになったシフが俺の頭の上に飛び乗ってきた。というか逃げてきたんだな。ふっとココとミアエミリアを見ると三人とも膝をついて手を伸ばしてシフちゃ~ん!とかさけんでいる。いいね君たち、凄くのんきで。


いまだに答えを出せていない俺の頭をシフがポフポフ前足でたたく。もちろん痛くない、が、何やらユナさんのほうをシフが見て何か言いたそうにしている。


「いかがでしょうか?ケンゴさん。」


シフがなんとなくこの依頼を受けろと言っているような気もした、本当に気がしただけで俺は受けることにした。


「わかりました、この依頼俺が責任をもっていってくる。」


「では、ミアさん、エミリアさんココちゃんはこの家でケンゴさんの帰りをお待ちくださいね。」


は?え?俺一人で行くの?!え?どういうこと?


「あら?言ってませんでしたっけ?ケンゴさん一人で行ってくださいね。神聖なる場所なので神剣に認められたものでないと入れないんですよ。」


「初めて聞いたんですけど!」


「あ、あとですね、いきはいいのですが帰りは急いで帰ってこないと山から帰ってこれなくなりますから。」


何か今とんでもないこと言わなかった?


「そうなんですね・・・・頑張ります。」


そう言って俺はミア達にシフのお世話をお願いした。

出発は明後日とした、明日はこの里で必要なものをそろえるのと、スピード勝負ならNinja400だとしのびないしな・・・という事で俺は明日の出発のために昨日の夜にユナさんにガレージを出せる場所をお借りした。


「ちょっとなにこれ?!」


朝、自分の家の隣に変な建物が立っているとうわさを聞いたマナがガレージをみて頭を抱えながら叫んでいた。


「ん、俺の・・・俺の?」


「ケンゴさんのアーティファクトですよマナちゃん。」


ミアがシフを胸の前で抱えてマナにおしえていた。

俺は明日使用するバイクを考えていた、時速180キロくらいで走るならNinja400でも構わないんだが、もしもそれ以上のスピードを求められた場合にどうしたものかなぁ・・・と。スピードを求めるというと俺の中ではやっぱり『隼』かなぁ?と思ってしまうが、それ以外だと『H2』もあるしなぁ・・・ん?NINJA H2ね。あれもはやいんだよなぁ・・・迷うなぁ・・・でもなぁ・・・よし!あれにするか!


俺はエミリアに内緒でジョグを一度ばらすことにした。そしてあるバイクを作り始めた。

結局いろいろとやったことで丸一日時間を費やしてしまった。我ながら悪ふざけしてこんなのを作ってしまうとは・・・楽しみだ。買い物はミアとエミリアとココにお願いしてしまった。これは後で三人に何かプレゼントを用意しないとな。


こうして準備期間もおわり、ユナさんに言われた山に向かうため表に止めて置いたバイクに向かう。結局バイクはハヤブサを作った、早いバイクはあるが流石に時速600キロ超えるようなバイク俺には扱えないしと考えてね。ふつーにハヤブサにした。


「ケンゴさん気をつけて行ってきてくださいね。」


「ケンゴ!頑張ってね!」


「ケンゴ君無理しちゃダメだからね。」


「キュイー!」


「キュピ!」


3人と2匹に応援され俄然やるが出てきた。


「ケンゴさん、危険ですが無理はしないようにして下さね。あなたに何かあったらあの子達にもうしわけないわ。」


「くれぐれも命を粗末にするんじゃないぞ、生きて帰ってこい。」


「死なないでね…」


え?あれ?俺そんな危険な場所にハヤブサで行こうとしてるの?え?なに?命を粗末にするなって、どゆこと?!


「ま、まぁできるだけやって見ます。」


ハヤブサに跨りフルフェイスを被る、皮のグローブをしたらセルスイッチを押す。


キュルキュルキュル


セルが周りエンジンに火が入る


ブゥォン!


という音がしてハヤブサが目を覚まし、スロットルを握りしめ山へ向かった。


「ナビさんナビさん?」


『はーい、ナビさんですよー。最近また呼び出してくれなくて少しご機嫌ななめのナビさんですよー?じゃ、おつかれっしたー!!』


「まて!悪かったから!帰らないで!」


『は?なに?なんかよう?』


「あ、あのナビさんにお願いがありまして…」


『へー、で?』


「神剣の覚醒の為にあの山まで行かなきゃ行けなくてですね。」


『ふーん、行けばいじゃん』


「そこで素敵で可愛い最高のナビさんのお力をお借りしたくて…」


『い、今更そんなふうに言ったってダメなんだからねっ!か、可愛とか最高とかこの世界でナンバーワンとか愛してるとか…んもう!』


ご機嫌ななめでちょろさナンバーワンのナビがあたふたしながら答える。


「さて、悪ふざけはこの辺にして、山のナビを頼むよ。」


『はいな、っていうかご主人様はマジであそこに行くの?死ぬよ?』


「だからナビに頼むんだよ、頼りにしてるぜ。」


『そ、そんな、可愛とか…ま、ご主人様のためじゃないんだからねっ!でも、ご主人様の為に頑張る( *˙ω˙*)و グッ!』


ツンデレかよ、顔文字まで使いやがって。とにかく俺はナビの指示道理に山に向かって走っていく。

エルフの里から役30km位の場所にある山の麓にたどり着いた。


「森だな、雑木林ともいうな…こんなとこはしれないだろ?」


『そんな時こそナビちゃんの出番なのです!( *¯ ꒳¯*)エッヘンご主人様、そこの右から三本目の木を左に曲がってください、曲がった直後は2kmほど直線が続きますので道なりに。』


俺はナビ通りに進むとちゃんと言われた通りの直線に出た。


「おぉ!ちゃんとナビされてる!」


『疑ってたんですか?え?マジで?地獄への直行便でもナビしましょうか?』


「ば、馬鹿だなぁ、軽い冗談じゃないか、あは、あはは…」


『ふーん、ま、そう言うことにしておきましょう。』


こうしてナビとともに山の奥に入って行く事になった。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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感想やブックマークもしていただけたら嬉しいです!

よろしくお願いいたします!

誤字、脱字の報告をしていただいてる皆さま本当にありがとうございます!感謝しかありません!

ついでに新作の『使えないといわれた設置型魔方陣が世界最強過ぎた』を二話のみUPしていますのでそちらもお楽しみください。今回は異世界転生ものではなく剣と魔法とのファンタジー冒険ものです。まぁいわゆる俺つえぇぇぇ!を書いてみました。

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