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異世界ほのぼのバイク旅  作者: パンツ吐いた


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第36話 エルフの里レアリア

だいぶ開いてしまいすみませんでした、ちょっと仕事のほうが忙しくっていいわけですね、申し訳ありません。今後も頑張って書いていきます。

NINJAにまたがりスロットルを回した俺はココにしっかり捕まるようにしじをした。


「ケンゴ君!早い!これ凄く速いよ!風を追い抜いてるぅぅぅぅぅぅ!」


「まだまだ早くなるぞ!しっかり捕まってるんだよ!」


スピードメーターは140の表示を出している。すでにミアもエミリアもジョンも遥か後方に置いてきた。

スキルのお陰で安心してスピードが出すことができる。といっても400で出せるスピードなんて時速200Km前後が関の山だ。


「ケ、ケンゴ君!ハヤスギィィィィィ!!!!」


「おっと、ごめんごめん!」


俺はココが怖そうにしていたのでスピードを下げることにした。スピードメーターは90Kmを表示していた。


「ごめんな、ちょっと調子に乗ってスピード出しすぎちゃった。」


「大丈夫、ちょっと怖かったけどその分すっごい楽しかったし、私風よりも早く動いたの初めて!」


「そっか、それならよかった。」


「また乗せてね、あまり早すぎるのは怖いかもだけど。」


「よし!次はもっと早く走ろうな!」


「もうケンゴ君!」


ココはアハハ!といいながら万遍の笑みで俺に笑いかけた・・・一瞬天使が舞い降りたと思ってしまったのはミアとエミリアに内緒にしようと思う。

俺とココはスピードを落とした状態でミア達のところまで戻った。


「どうだったココちゃん?楽しかった?」


「はい!私、始めて風になれました!」


「そんなにスピード出したのケンゴ!?」


「え?あ?いや?まぁ。」


なぜか俺はエミリアとミアに正座させられて、説教をくらっていた。

それを見ていたココはあたふたと俺たちの周りを行ったり来たちいている。


「おねーちゃん達ケンゴ君をそんなに怒らないでください。私は大丈夫ですし楽しかったですから。」


「ココちゃんがそう言うならねぇ…ケンゴさん、何事もやりすぎはダメですからね。」


ミアにビシッと指を刺され注意された…俺だってたまには羽目外したいよ…スピードの向こう側へ!みたいな感じ?

まぁそれはまた今度にしよう、自分一人の時に思いっきり爆走してやるんだから!


「ケンゴさん今なにかよからぬ事を考えてませんでした?」


ぐっ、ミア鋭い。とりあえずここは誤魔化しておこう。


「そんなことよりさ、この先にエルフの集落見たいのがありそうだよ、いや、絶対にあるはずだ。」


以前立寄った街の武器屋のナナからの依頼でレアリアの里のマナさんに手紙を届けるってのがあったはず、多分だがそのエルフの里で間違いない!と思う、多分。


「話をそらさないでください!…はぁもういいですよ。」


俺は走っている時にちらっとだけ見えた茅葺き屋根の様な建物を勝手にエルフの里にしたが…果たしてほんとにそうなのか?ただ、ナナが言っていた場所も多分この辺だと思う。全員でキャンプの片付けをして里がある方に向かう事にした。NINJAをしまいゴールドウィングを出し直すとエミリアがブーブー言い出した。


「私、ジョグちゃんで行く!」


「は?何言ってんの?」


「だってせっかく乗れるようになったんだからジョグちゃんで行きたい!」


ジョグでいくら制限がないからといっても出せて60キロ、ゴールドウィングで出すスピードは100キロ近く・・・うん、どう考えてもエミリアを振り切れるな。


「あのなエミリア、ジョグとこのバイクで出せるスピードは全然違うんだよ。エミリアがジョグで行ったら迷子になるのがおちだ。」


「だったらケンゴが私に合わせてくれたらいいじゃん!」


「ん~それだと時間が…」


俺が考えてるとミアが俺の肩をポンポンとたたいた。


「ねぇねぇケンゴさん?」


「ん?」


「特に急ぐ旅でもないですし、いいんじゃないですか?というか私もモトコンポにもっと乗りたいです。」


「そうだよ!ね~ケンゴ~!」


「そうだな、確かに急ぐような旅でもないしたまにはエミリアの我儘に付き合おっか。」


「やった~!」


二人は手を取り合って喜んだ、そんなに乗りたかったのか。俺はゴールドウィングをしまい、NINJAをもう一度出す。ココにまた後ろに乗るようにお願いすると万遍の笑みで『うん!』とこたえる。みんなバイクにはまったな。まぁ魅力的な乗り物だしこの世界にはない乗り物だからな。


ジョグとモトコンポを出してミアとエミリアそれぞれにヘルメットを渡す。もちろんインカムで四人つながっているので会話は普通にできる。全員の準備ができたのでエミリアを先頭に走り出した。


「じゃあ、この先にある里に向けて安全運転で走っていこう。」


「はい!ケンゴ先生ー!」


「エミリア、ちゃんと前向いて運転してよ!危ないじゃない!」


片手を上げて少し後ろを見たエミリアをミアが叱る。本当にエミリアってアホな子だよな。ミアは真面目に運転してえらいけど・・・もう少し肩の力を抜いたほうがいいな。


「エミリア、もう少し真面目に運転しろ、あまり危ないことするなら取り上げるぞ。」


「やだ!ごめんなさい!ちゃんと運転します!」


「ミア、もう少し肩の力抜いて。力み過ぎも危ないよ、少しでいいから周りを見れるくらいの余裕をもって。エミリアとの距離は少し開けてね。」


「う、うん、わかった。」


「ココは・・・しっかり俺につかまってるんだよ?」


「はーい!」


目指すはエルフの里だと思われる場所。時速60キロで走っているためのんびりとしたツーリングのようだ。

道ですれ違う馬車などが物珍しそうに俺たちを見たり、子供たちが手を振ってくれる。ふっと奥多摩ツーリングに行ったときに対向車のバイクとヤエーをしたのを思い出した。東京の秘境と言われる奥多摩は都会の

高層ビルのジャングルとは打って変わって、山、川、森!もう都会っ子で田舎なしの俺には奥多摩が田舎だったよね。都心からバイクで一時間から一時間半でいけるし、なんと言ってもご飯がうまい!奥多摩にあるご飯何処の玉川屋で食べるとろろご飯や蕎麦がかくべつなんですよ!奥多摩でとれた山芋をこれでもかっていうくらいにご飯にかけて食べたり、蕎麦は蕎麦でしっかりとしたコシがあっていろいろな種類があって。

奥多摩で一番大好きなご飯屋さんなんですよ。最後に行ったのはキャンプした後に朝飯で食いに行ったな…懐かしい…この世界にもあるのかな?とろろ…


「なぁミア?この世界って粘りのある芋みたいなのってあったりするのかな?」


「粘りのある芋ですか?ん~・・・あ!ありますよ?」


「それって食べ物?」


「食べれるといえば食べれますが、あまり好んで食べる人はいないですね。」


「そうなんだ・・・」


とりあえずはこの世界にも山芋のようなものがあるのはわかった。今度見つけたら試してみよう。

そんなことを話していると目の前に数軒の茅葺屋根が見えてきた、走っていた時間は4時間半、途中休憩したりしてゆっくりはしていたらこんな時間になった。


「そろそろ到着だな。みんなを驚かせるといけないからここら辺から歩いていこう。」


俺たちはバイクを降りてストレージにしまった。里に近づくにつれて見えていた建物がはっきりと見えてきた。木造二階建ての作りで結構な大きさだ、木々を傷つけたりしないように家から気が生えているような家が木を取り込んでいるようなそんな風に見える。神秘的のようにも見える、なぜだか心の奥の方が暖かくなったのをふと感じた。


里にはいろうとすると一人の人が俺たちに近づいてくる。


「この里に何か用ですかな?」


若い風貌なのにしゃべり方がやけに年より臭い。違和感を感じながらここに来た目的を俺は話した。


「実はエルフの里のレアリアの里という場所を探していまして。通りかかったときに此方の屋根が見えたのでもしやと思ってきてみたんです。」


「そうですか、そうですか、確かにここはレアリアの里ですじゃ。して何の用ですかな?」


「ある町で出会ったエルフのナナという女の子から妹のマナさんに手紙を渡してほしいと依頼されまして。」


「ほぅ・・・ナナからですか・・・。」


若年寄のエルフはナナの名前が出てきた瞬間に顔が曇った、なにかあるのかな?とも思ったが始めてきた里だし、とりあえずそなまま話を聞くことにした。


「ナナのアホ娘は元気でいましたか?」


「あ、アホ娘ですか?まぁ元気でしたよ。」


「そうですか・・・あのアホが里を飛び出てから妹のマナが落ち込んでいましてな・・・おっとご紹介が遅れました。わしはこの里の長老でナナとマナの父親のナキといいます。」


「え!?またまた!ナキさんめっちゃくちゃ若いじゃないですか!」


「エルフは長寿ですので容姿は人間でいう15から25歳くらいの容姿で止まってしまうんですよ。実際私はこう見えても100歳は軽く超えています。」


「「「「えぇぇぇぇぇ!?」」」」


俺たちは声を上げてびっくりした、ゲームや物語のエルフは確かに長寿だし若い状態で何年も生きているっていうけど実際に遭遇すると本当にびっくりする。ってことはナナもかなりのいい歳だったりするのか?いや、考えないようにしよう。


「マナに会いに来たのでしたな、ここから見えるあの家が私の家でマナも中にいますからどうぞあってやってください。」


俺たちはナキに挨拶をしてマナのいる家に向かった。ナナの依頼はマナに手紙を渡すこと、これで依頼達成になるはずだった。

ついでに新作の『使えないといわれた設置型魔方陣が世界最強過ぎた』を二話のみUPしていますのでそちらもお楽しみください。今回は異世界転生ものではなく剣と魔法とのファンタジー冒険ものです。まぁいわゆる俺つえぇぇぇ!を書いてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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