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帰らせない18day

「さてと」


 パソコンを叩く、いい感じで町は混沌としてきた、生存者対ゾンビ、生存者対生存者、生存者対軍人、軍人対ゾンビ、そのどれものデータがとれるのだ、研究者としては、商売人としては最高なデモンストレーションだ。


「だが何でこいつらなんだ」


 だがそのトリガーを引くのは扱いにくいバーサーカーコンビ、他の誰でもよかったのになぜこいつらなのだ。死んだ記者の選択にはほとんど感謝しているのだが、なぜこいつらのそばに情報を伝えたのだ。その一点だけは文句を言いたい。


「しかもこいつら、こいつらだけで軍を相手取ろうとしてるし」


 その点はネット上では賭けがされている、オッツはこいつらの勝ちと負け、それぞれ35:1.1という圧倒的不利なのだが、チャットなどでは壊滅させた上で殺られるというようなこいつら有利な感じで話が進んでいるのだ。こいつらに対する期待値は高い。


「こいつらはひとまずおいておこう」


 こいつらが思い通りに動かなくても、あの状況ならもはや帰れない、なんにせよ仲介を挟んだあの傭兵集団が突入するのは時間の問題だろう。そこはもうどうでもいい。更なる問題は。


「やっと見つけたぞ小林」


 見るのは1つの映像。小林と細谷、それにおまけと謎の包帯男。それらがトラックに揺られている映像だ。こいつらだけは殺しておきたい。まあ殺されかけた仕返しの側面もあるのだが、こいつらは知りすぎているのだ、ゾンビに命令を送る。やつらのいく方向に行くように仕向ける。他の生存者は生存者もしくは軍人に処理させよう。そこまで考えるとカレンダーを見る。


「電源停止まで後1週間か、それまでどれくらい生き残れるかな」






「誰も来ない」

 1晩待った、なにも起こらなかった。

「そうね、あれどうするの」

「放っておく、よし帰るか」

 ほぼなにも成果なく、帰ることにした

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