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武装を整える13day

「パパここから武器とっていってもいいの」

「いいらしいな」

「あの」

「わーい」


 進んだのは武器庫だ、足を止められそうになるのだが石井に持たせられたか身を見せて黙らせる。しかしいったいどれだけの武器を確保したのだろうか、銃器の数自体は少ないが、その回りの周辺機器が多数存在している。


「あなた何がいるかな」

「使えそうなもの確保していけばいいよ」


 そう言って物を漁る。覗くと照準を会わせる点が出る機械や銃を持ちやすくする持ち手、それにナイフやら服やら。なので銃をカスタムしていく、銃は拾ったものがあるので使いやすくするだけでいいだろう。


「例えばこのスコープのせて」


 手にいれたライフルに取り付けていく。取り付け方は簡単だ、普通にレールが流れているのでそれにのせて固定すればいいのだ。多少重くなるのだが、まあ出来る限り多機能的に使えるようにしたい。そのために上にスコープをのせて、あえて銃の右側に照準機を取り付け、下にはボタン1つで2脚の支えに変わる持ち手に、左には斜めの傾斜がついた支えをつけて出来上がりだ。


「こんなんでどうかな」


 これなら遠くも狙えるし、近くも狙える。それに使えなくても取り外せばいいだけなので使えるものは出来る限り持ち出したい。ついでにナイフを確保して出来上がりだ


「あなたこんな感じかな」


 紗枝もナイフ2本に、警棒、それにバット。接近武器ばかりだが、紗枝がいいならいいのだろう。それに紗枝に関してはショットガンに色々持っていたので問題ないと思う。


「パパできた」


 菜々美は拳銃2丁をぶら下げているだけだ。


「こっこれだけあれば」


 レミに関しては身体中にマガジンを差し込めるベルトなどをつけているし。


「レミ重くないの」

「重くないよ」


 ソラは逆にほぼ何も持ち出さずにナイフが1本だけだ。


「ソラそれだけで」

「私そんなに強くないから」


 持ち出すのはこれとあとは弾だけだと思っていると、遠くの方で音楽が流れ始める。陽気な曲で町中で歩いてたら聞いたことがあるような曲だ。それがそこら中で音が流れ始めているのだ。


「ここまで用意してたんだ」

「あなた私たちの家にも用意しておく」

「んー、用意がきつそうだし、管理がなぁ」


 使えるものが多ければなんとかなるかもしれないが、そんなものはないのだから仕方ない。


「そうよね」

「パパ、ママ、早く帰ろうよ」

「この音楽がなり終わってからね」


 やっと家に帰ることとなった。

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