表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/256

突入する5day

 銃はあまり使わず、スコップやバールなどでゾンビとやりあうために必要なものは何か。その答えは簡単だ。


「これより倉庫に突入する、始めにスナイパー班がわざと音をたてやつらを集める」

「任せとけ」

「突入班は突入し殲滅する以上だ」


 突入班は恐怖で震えているのか、怖がっている様子だ。


「あなた」

「役に立たないだろうから、逃げ出す準備だけしておこう」

「ええ」


 まあ中には余裕みたいにしているのもいるが、その数は少なく。震えているのか10人ほど余裕そうなのは3人ほどだ。ついでに言うと他の班は余裕そうなので懲罰部隊的な扱いなのかもしれない、けどまあ戦おうとしているので人としては扱いたいが、囮にしかならないだろう。


「よし、スナイパー班の合図と共に行動開始」


 そうして思い思いに散っていく、そんな中突入班のひとりの男、と言うか学生服を着てるやつらがよってくる。


「あんたたちが放浪者なのか」

「ははっ本当にいるなんて」

「いややめ」

「それにしても美人つれてんじゃないかよ」

「なあおねぇさん、そんなヒョロそうな」


 ためらいを無くすことだ。


「ひっ」

「てめっ」

「黙れ」


 まだ理性はあった、顔面に当てる寸前でスコップを止めることに成功する。


「なあやめた方が」

「引き下がれるかよ、しかもこんな」

「動かないでください」

「………………っち、いくぞ」


 そうして学生服連中は去っていく、始めにあった婦警さんはこちらに銃を向けている。


「動かないで、武器を捨て」

「あなたがね」


 そしてその首元にナイフを突きつける紗枝、突きつけているだけだ、刺さってはいない。


「私怒ってるの、ねっ分かるでしょ、旦那がカッコ悪いなんて言われて、その上でガキに口説かれた上に、あなたのようなゴミにっ」

「紗枝ストップ」

「けど」

「気持ちは分かるけどストップ、後にしよう後に」


 紗枝はナイフをしまう、それと同時に生存者が駆け寄ってくる。


「負傷者は、と言うか何が」

「い、」

「喧嘩を売られたので買いました、報酬の減で構いませんので、それ以上」

「……………………………わかった」


 生存者はかかわり合いたくない空気を醸し出す。


「悪かったな」

「……………………………」

「おーい」

「あなた私が運ぶよ」

「なら頼む」


 婦警さんは気を失っていた、それを楽々と担ぎ紗枝が離れていく、紗枝、菜々美以外には触れたくないので助かる。

 紗枝が戻ってくる頃、全員の用意が整い、銃声が聞こえ、そして。


「突入倉庫を制圧せよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ