表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

これから………………。

「で?どうして此処に来たんでスカ?」

イカレ帽子屋が言いました。

アリスは白ウサギへと視線を向けました。

「勿論、彼女を紹介する為よ。」

白ウサギはニコッと笑ってそくとうしました。

「ソウデスカ。」

イカレ帽子屋は興味無さげに言いました。

「三日月ウサギさんはもうすぐ来ると思いますヨ。」

イカレ帽子屋は、その不味そうな紅茶をコポコポとティーカップに注いでいます。

その光景を白ウサギは汚いものでも見るかのような目で見ています。

「ところで、チェシャ猫にも会いに行くんですカ?」

チェシャ猫と聞いた途端、白ウサギの顔が不快そうに歪みました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ