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華と紅蓮  作者: 白木
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変化

「だから、そんな凄い血統なら、何で放出したの?浦部さんが」

「浦部君が河原連合会の正会員になったのは、3年前だが、それまで単身赴任で3年間社員寮で鳩を飼ってて、准会員として参加していた。多くは飼えないからと、主力血統以外は東神原連合会の学生達に分譲して、残った源鳩の飛び筋である血筋だけを試験的に競翔参加してたんだが、彼に言わせると、非常に帰還率が下がったそうだ。それまでの東神原連合会時代と違って」

「そんなに実績のある血統でも?東神原でも指折りの手腕のある競翔家で、独自の在来系を使翔されてたんでしょう?」

「ああ。しかし、そこが競翔と言うものの奥深さであり、難しさなんだ。人間にとってたかが100キロと言うが、その100キロは、時には1000キロにも相当する距離となる。彼の非凡な所は、この血統を使翔させてこれから先競翔参加すると、何十年も改良に時を要するかも知れない。数多の愛鳩を失うだろう、だから、ここで鳩競翔を一端中断してじっくり研究し直すと言った事だ」

「鳩競翔を中断?」

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