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華と紅蓮  作者: 白木
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変化

 次第に香山連合会を取り巻く様々な事が明らかになりつつ、周囲の動きも活発になって行く頃であった。

 そんな事もあったりしながら、美里の種鳩交配候補が中々決まらない内に、日数だけ経って行く。母親の命日を迎えて、久々に哲茂と一緒に山川の花屋に寄った美里だった。

 山川は出かけたのか、母親の房江さんが店に出て居た。静雄に言うつもりであったが、房江さんに美里は礼を言った。


「まあ、静雄が、美里ちゃんに?そう、そうだったの。いいえ、何も気の利かない息子ですけど、喜んで貰えて嬉しいわ」


 長男である静雄と、嫁に出ている3つ下の幸子。現在は母親房江と2人で花屋をきりもりしている静雄であった。父親は、数年前から体調を悪くして入院中であった。


「今日は静雄君は配達で?」


 哲茂が聞くと、一瞬房江さんの顔が曇ったように見えたが、


「え、ええ。そうです」

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