表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
華と紅蓮  作者: 白木
64/361

変化

「へえっ・・」


 瀬山が耳を傾ける。


「わしは言った。こんな悪天だからこそ、血統の真価が問われる。それをあんた(葉山)見たいにストックして次のレースを狙うつもりかどうだか分からんが、所詮そんな事をやって温存した所で戻って来ん鳩は戻らん・・のだとね」

「そしたら・・葉山さんは何と?」


 美里も身を乗り出した。非常に興味のある話だった。


「葉山ちゃんはこう言うんだ。それは大きな勘違い。若槻君の鳩は、若鳩主体だから、地区Nのこのレースで今春は最終だろう。しかし、自分の鳩は今春若鳩は5羽しか居ない。だからストックしてるんじゃなくて、他の記録鳩は、600キロから1000キロCHへのジャンプをする予定で、最初から調整して来ている・・と答えた」


 更に若槻は、追加した大ジョッキを傾けながら、


「たった5羽・・?今春若鳩をそれだけしか残して居ないのか?と聞くと、たったじゃない。6羽スタートで、5羽残ったんだと言う」

「へえっ!」


 今度は瀬山、美里が同時に声を発した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ