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華と紅蓮  作者: 白木
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序章

「へえ・・そうだったんですか。花川さんて才能がある方なんですね」


 脇が言うと、


「ああ、花ちゃんは、自宅でピアノ教室をやっているが、音大も出てるし、本来なら中央の楽団に入れる程の実力もあったと聞いている」


 葉山が答える。


「じゃ、何でこんな田舎町で、それも鳩競翔を?」


 田辺が聞く。


「まあ・・良いじゃ無いか。人それぞれなんだし、つまらぬ詮索は」


 川中が話をそこで断ち切った。葉山が、


「まあ・・その話は良いんですけどね、香月博士に魅了されたってのは、我々だってそうですから、身近で対した彼女が好感を抱いて何等不思議は無いって事で」


 川中が答える。


「まあ・・そんな所だろう」


 田辺が聞く。

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