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華と紅蓮  作者: 白木
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変化

「当時は俺は鳩になんか興味は無かったし、俺は24歳、則哉君は16歳だったんだよ。既に則哉君は競翔鳩を飼っていた」

「へえ・・」

「自分も6年間の歯科大学を卒業して、2年間は磯川総合病院で実習生として働いたんだけど、その則哉君の鳩に対する情熱って言うのかな、研究心は大変なもので、自分も少し興味を持ったんだ」

「それがきっかけですか、鳩競翔に入る・・」

「うん。その自分が香山市に戻って鳩を飼い始めるのは、約12年前の事なんだ。その当時、則哉君が導入した鳩達が難レースで散々な目に遭ってね、手放すって言うんだ。その鳩達がシオン系で、自分の鳩舎の源鳩達だ」

「だって、葉山鳩舎でこんな素晴らしい成績を収めているのに、手放すなんて・・」

「そこなんだ。確かにじっくりこのシオン系を飼育していれば、磯川鳩舎は結果を確実に出しただろう。けど、金持ちのぼんぼんと言うか、彼の意には沿わなかった訳だ。むしろ、自分は思ったよ。それなら、自分が試してやろうって・・。」

「ははは、反骨心旺盛な頃の葉山君が目に浮かぶよ」

「まあ・・ふふふ」

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