表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
華と紅蓮  作者: 白木
44/361

変化

「オモトなんだけど・・」

「オモトですか?あちらにありますが、出して来ましょうか?一年中青々としてますから、部屋の飾りには良いですね。花ちゃん・・いえ、美里さんのピアノ教室に飾られるのですか?」


 山川が答えると、


「いや・・違うんだよ、静雄君。実はね、それは亡くなった家内が大事にしてたものなんだ。丁度その株分けをしてる時に事故に遭ってね、家内が」

「あ!そうでしたか。・・え・・?そ・・それじゃあ・・」


 山川が哲茂の言葉の先の意味をこの時悟った。3年前、自分がオモトを抱えて花川家に訪問した時、美里が一瞬凍ったような顔をした事を思い出した。それは、何故かとずっと疑問に思っていたからだ。哲茂は山川の好意が、誤解を受けている事をこの場で告げたのだった。

 山川の顔が真っ青になった。哲茂が言葉を続ける。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ