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華と紅蓮  作者: 白木
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変化

 美里が返事をする。


「分かった!そしたら、日程を又連絡するからね、花ちゃん」


 嬉々として瀬山がレシートを取ると帰って行った。美里も紅竜号の帰舎が気になり、急いで戻って行く。

 そして、今回の地区Nレースは予想以上の快分速のタイムが相次ぎ、続々と近隣連合会からも帰舎の報告があった。


「今回も葉山鳩舎が良いらしいよ」


 伝達形式に倶楽部仲間から連絡を受けた美里だった。そして、


「今回は瀬山君も早いらしい」

「へえ・・」


 美里は、先刻瀬山が言っていた言葉を思い出した。TOPを狙える血統を導入したんだ・・と。


「まあ・・・人それぞれよね」

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