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華と紅蓮  作者: 白木
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変化

「花ちゃん、一羽だけかい?参加」


 山川が声を掛けた。


「ええ。紅竜号だけ」

「後の同腹の2羽はどうしたの?ストックしたの?」


 いつもは山川に対して、喧々と喧嘩口調の美里だが、この夜は、


「2羽はね、種鳩にする事にしたの」

「ええっ!そうなんだ。へえ・・」


 山川が少し驚いたが、それ以上は何も言わなかった。

 少し離れた所で、川中が2人の様子を見てにやっとしていた。

 美里が帰って行った後も、まだ大勢の競翔家達があちこちで談笑していた。

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