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華と紅蓮  作者: 白木
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オモト

 等、美里は全くの競翔素人。紅一点で頑張る美里を周囲は暖かく見守り、そして何とか頑張って欲しいと口には出さぬが、そう思っているのだが・・彼女は全く聞く耳を現時点では持って居ない。それが、山川の嘆息でもあった。

 この日は予想以上の悪天となり、時期的にこの地区では強い風が吹く日と重なった。合同競翔が次週から開始されるが、この競翔は香山連合会単独開催で、決行と連絡が入ったのはAM10時の事だった。悪天を予想した者は、このレースに主力を投入していない。強豪の葉山もその一人だった。

 美里は全レースに紅竜号と、兄弟鳩2羽を参加させていたが、連絡を受けて表情が曇った。美里の今期の目標は、700キロNレースに紅竜号を参加させる事。ここで後日帰還と言う事になると、殆どこの春も、この400キロ競翔で終わってしまう。やきもきしている美里に、連絡が又入った。

 今春から支部長兼任となった山川からである。彼らしい倶楽部員に気を配った電話だ。

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