194/361
競翔
「ああ!ああ、勿論いいとも」
瀬山が少し明るい顔になって答えた。
「あ・・俺、鳩に名前つけたんだ。瀬山元気号って」
「まあ、そうなの」
美里がにこりとした。
瀬山が美里の家に送り届けてくれ、美里が家の中に入った途端電話が鳴った。それは、山川からであった。
「・・びっくりした・・どうしたの?ヤマさん」
「あ・・今戻って来たの?御免、遅くに」
「いいえ」
美里が言うと、少し間を置いて山川が、
「あ・・今日は良かったね、君の所」
「え?まあ・・」
「ああ!ああ、勿論いいとも」
瀬山が少し明るい顔になって答えた。
「あ・・俺、鳩に名前つけたんだ。瀬山元気号って」
「まあ、そうなの」
美里がにこりとした。
瀬山が美里の家に送り届けてくれ、美里が家の中に入った途端電話が鳴った。それは、山川からであった。
「・・びっくりした・・どうしたの?ヤマさん」
「あ・・今戻って来たの?御免、遅くに」
「いいえ」
美里が言うと、少し間を置いて山川が、
「あ・・今日は良かったね、君の所」
「え?まあ・・」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。