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華と紅蓮  作者: 白木
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競翔

「放鳩員もそう言ってました。放鳩から長い時間視界から消えなくて、相当数ばらばらの小集団が出来たようです」

「難しい判断だよな・・放鳩タイミングと言うのは・・。台風は論外として、今日の天候はまずまず。ただ低気圧が通り過ぎた後、南から張り出した高気圧が前線にかなり強風を残していて・・内山さん、わしは、少し見解が違うんですよ。確かに迂回コースを取った鳩群はあると思いますが、どこかで風が治まるまで一服していた集団もあると考えます」


 その川中の意見には、葉山も山川も頷いた。


「それは自分達もそう考えます。これは自分の考えですが、その集団の中で、リーダー的な鳩群が居ると言う事・・それが重要だと考えます」


 ほう・・葉山の言葉に会員が注目した。葉山が続けた。

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