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華と紅蓮  作者: 白木
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オモト

 おおっ!と拍手が沸いた。


「まず、100キロレースだが、一般は、葉山鳩舎が1位から7位。以下川中、山川、山川の順だ」


 ぱちぱちと拍手が沸く。


「続いて、文部杯だが、学生の参加が少なかったので打刻20羽で、優勝が脇、2位が田辺、3位田辺、脇、河内、脇、脇、芝川、田辺、脇鳩舎だ」


 学生達を中心に歓声が上がる。


「200キロ・・・300キロ・・・」


 川中が発表するが、やはり圧倒的に葉山が上位を独占。これは毎期の事だが、その一角に確実に山川が食い込んでいた。その拍手が盛んに沸いていた。


「凄いじゃないですか!ヤマさん」


 脇、田辺が山川の側で言う。


「血統がらりと変えちゃったんですね?」


 田辺が言うと、

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