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華と紅蓮  作者: 白木
145/361

競翔

田辺「ああ・・そう言や、瀬山さんも今春参加が多いそうですよ」

内山「・・だって、秋レースは散々で、余り記録鳩も残らなかったと思うが・・」


 山川と葉山も不思議そうな顔をしている。


田辺「それは、2次鳩を相当数作出していたそうですし、秋にもかなり仔を取ったらしいですし、昨春の記録鳩も居ますからね、80羽位になるそうです」

山川「へえ・・そうなの。でも、何と言っても昨秋の一羽は要注意だよなあ」

葉山「ほう・・ヤマもそう見ていたか」


 全員が葉山、山川を見た。


山川「ええ。昨秋地区N総合優勝を飾った、若槻雲竜号の異母兄弟ですし、短距離で2つ優勝、2位、3位の鳩ですから」

美里「へえ・・そんな他鳩舎の鳩の事まで、お二人は把握しているの?」


 美里が感心して言うと、葉山が

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