犯罪者ですか!!...違うんです。
犯罪者ではないです(笑)
「ここは...??」
「んー俺らが任務遂行までの間
隠れ蓑としてるとこかな♪」
任務って
人殺し...!?
え、俺そんなやつらに
名前教えちゃったの!?
「さて中に入ろうか♪」
「え...?」
「いまさら逃げるわけじゃないよね?♪」
「はい...(((泣」
もうやだ...(((泣
中に連れて行かれると
古い洋館のような内装である。
案外綺麗...。
もっと汚いかと...。
そんなことを考えてる俺を無視して
ずかずかと歩いて行く2人。
「君、誰...??」
「何言って...。
俺は御月優貴斗ってさっきも
いったでしょ?」
何回言ったら覚えてくれるのさ。
「ん?なんでもう一回名前言ってんの?」
「はぃ?フェオンが聞いてきたんじゃ...??」
「俺もアルムもさっきから一言も話してないし。」
「じゃぁ名前聞いてきたのは...。」
俺は言いながら後ろを振り向いた...ら
黒ずくめの男がいた。
「なんかいたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
大声で叫ぶ。
「お前うるさいっっ!!」
「だ、だってなんかいる!!」
「んー?♪」
アルムは不思議そうに俺の後ろをみる。
「あ、こんなとこにいたの♪」
「え?」
「あ、ほんとだ。こんなとこにいたのかー。」
「え?」
なになに...。
知り合いですか...??
この明らかに犯罪者っぽい身なりをした
黒ずくめは誰ですか!?
さて次で名前がわかります...
犯罪者身なりの人のね!!(笑)