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はい、もう一度☆嫌だぁぁぁぁ!!
お久しぶりです。
ほんと。笑
スキアさんが出て行って
30分近く過ぎた。
でもまだ帰ってこない...んだけど?
「遅くね...?」
ちょっとって時間じゃない。
するとガチャリとドアが開く音がした。
「スキアさん遅すぎ...ってアルム!?」
スキアさんだと思って振り向いたら
何でかアルムがそばにいた。
「はろーう♪」
「いや、はろーうじゃねぇよっ。
何でアルムがいんの?」
「それはねー♪」
ふっふっふと気味が悪い笑いかたをする。
「俺とバトルするんだよっ☆」
笑顔で聞き慣れない言葉を耳にした。
「何と仰いましたか...?」
「バ☆ト☆ル☆」
「はああああぁぁぁぁ!?」
アルムとバトル!?
「無理っ!!」
「そんなの通用しません♪」
「絶対無理いいいいい!!」
俺の叫び声が部屋の中で反響した。
俺、またバトルやるんですか...?
どうでしたか?