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Blood killer  作者: 遊生
第5章 時には笑顔を。時には苦しみを。
23/28

はい、もう一度☆嫌だぁぁぁぁ!!


お久しぶりです。


ほんと。笑












スキアさんが出て行って

30分近く過ぎた。



でもまだ帰ってこない...んだけど?



「遅くね...?」



ちょっとって時間じゃない。





するとガチャリとドアが開く音がした。





「スキアさん遅すぎ...ってアルム!?」




スキアさんだと思って振り向いたら

何でかアルムがそばにいた。




「はろーう♪」


「いや、はろーうじゃねぇよっ。

何でアルムがいんの?」



「それはねー♪」




ふっふっふと気味が悪い笑いかたをする。




「俺とバトルするんだよっ☆」




笑顔で聞き慣れない言葉を耳にした。




「何と仰いましたか...?」


「バ☆ト☆ル☆」




「はああああぁぁぁぁ!?」





アルムとバトル!?




「無理っ!!」


「そんなの通用しません♪」


「絶対無理いいいいい!!」






俺の叫び声が部屋の中で反響した。





俺、またバトルやるんですか...?












どうでしたか?


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