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Blood killer  作者: 遊生
第4章 初任務実行。
18/28

人ではない何者か。...それって不審者じゃね?違います。


かなり遅くなりすみませんorz

バトルです~









「え!?何これ!?」


「空♪」


「そんなの分かってるよ!」



俺の目の前には曇り一つもない青い空がある。



「さて、着いたか。」


「え、早くね?」


「あは♪移動が風だしね♪」


「そういうもん?」


「そういうもの♪」



アルムはにこやかに返事する。




「ほれ、降りろ。」


「うーい♪」


「あぁ。」



傍から見たら気球のようなものから降りる。





「ここだね♪」


「だな。」



そういって二人は目つきを変える。



アルムはペロッと舌舐めずりをしてから

ずるりと銃と刀を取り出す。


フェオンは「風よ。かまいたちよ。今呼び起こせ!!」

と空を見上げながら大声で風を召喚する。




「リヤンはそこにいてて♪」

「リヤンはそこにいろっ!!」


2人は同じようなことを言う。


俺だけ仲間外れですかぁー?




ってか何もいなくないか?

何と戦う気なんだ?

妖魔だっけ?

んー何にもいなくない?



「あのーここってどこですかねー?」


「えっ!?」



急に背後から気配なく現れる。



あ...人かー・・・。



「ここ...はどこかは俺にもちょっとわかんないんで

あの2人に聞いてもらえますか?」


「2人...?」




スーツを着た20代くらいの男性は首を傾げる。



「誰もいませんよ?」


「え?」



そんなはずは...っと思い見てみるといない。



「どこに...。」






「風よ!刃となり形を示せ!風の剣(ヴィントソード)!」



上から大声が降ってくる。



「えっ!?」



「リヤンはこっち♪」




ぐいっと引っ張られる。






ドーンと地響きが足に伝わる。




「あ!男の人!!」


「あぁ大丈夫♪」


「え?」




「あああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」



煙の中から叫び声が聞こえた。





「え!何!?」


「あーあー覚醒しちゃった♪」





煙が消えた先にはさっき道を聞いてきた

スーツを着た"何か"がいた。




「...何だよ、あれ...。」




俺は絶句する。




「あれが妖魔だよ...♪」



妖魔...?

さっきの人...が...?




「さっきの道を聞いてきた人は妖魔だよ♪」


「そんな...。」





人なのにあれは人じゃない...?





何なんだよそれ...。




どーいう意味なんだよ...。





もう意味わかんねぇよ...!











どうでしたか?

私は基本人間不信なので妖魔が覚醒しても

「おぉー」としか思わないかな(笑)


笑顔で嘘つく人間もこの世にはいますので(笑)

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