人間がよかった!!...そんなのだめ。
フォニパロンがよく出てますね(笑)
「嫌です!!」
「"だめ"」
フォニパロンが首を振る。
そしてマスクを外す。
何で外す...?
「逃げよっか♪」
「だな。」
「そうだね。」
「...え?」
何がおこんの!?
3人は颯爽と逃げる。
「え?えぇ!?」
俺は訳が分からず戸惑うしかできっこない。
「...発動。願いよ、我示せ。No.0リヤン、もとい御月優貴斗。
半不死身と化せよ...。」
「え!?うわぁぁぁぁぁ!!」
急に視界が真っ白になる。
「うぇ!?な、何これ!?」
10秒くらいで視界は元に戻る。
「な、何だったんだ...?」
「"アルム、リヤンを撃って。"」
「うーい。」
...ん?
リヤンって俺だよね...?
俺に死ねってことですか...!?
「いっせーのーでっ!♪ばんっ♪」
えぇ!?え!?
「死にたくない!!」
"ドンッ!"
銃撃の音が聞こえた...のに
俺は死んでない。
いや、死ねない...!?
銃の玉は俺の心臓に入ってる。
見事に撃たれてる。
のに...死んでない!?
「ま、フォニパロンが言霊使ったしね♪」
「"うん。半不死身"」
「...え?」
「ま、不☆死☆身☆だね♪」
「はぃ!?」
いやいや
俺、人間がよかったよ!?
もうやだ、ここぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
不死身になりました(笑)