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Blood killer  作者: 遊生
第3章 No.0誕生。
14/28

改めて、よろしく。...したくない。


遅くなりましたっ!









「リヤンっていうんだなー。」



のんびりとしたトーンで

フェオンは言う。



「よろしく、リヤン♪」



アルムは軽く言う。



「リヤン、改めてよろしくね?」



スキアさんは穏やかな口調で言う。





「...え。」




当然俺は戸惑いますけど!?


いやいや、え!?



「俺なんで!?」


「いえ、私達Bloodkillerのことも

ばれてますし、丁度能力持ちらしいので。」



燕尾服の管理人はさらっと言うけど

俺には呑み込めない。




「俺、人間だよ!?」


「半分人間ではなくなりますよ。...もうすぐしたら。」


「は...?」





もうすぐしたらって...。





「No.9フォニパロン、B.Wに来てください。」




なんか今英語的なものが聞こえたんだけど...?




「B.Wはここ俺たちがいる居場所の名前だよ♪」


「へー・・・。ここB.Wっていうんだな。」


「まぁ正式な名前は"Bloodkiller.whereabouts♪

殺し屋の居場所って意味♪」


「へ、へぇー・・・。」




汗が流れ出るのは気のせいか...??




「"来ました"」


俺が焦っていると

目の前から"来ました"とかいた

スケッチブックがある。



いや俺の前ににゅってでてきた。



「?」


俺の頭には疑問符が浮かぶ。




「あ、フォニパロン。」



「フォ...??」



長いな...。




ぱっとスケッチブックが横にずれる。


そこにみえたのは

マスクを身に付けた無表情の

おかっぱヘアのちびっ子だった。

















なんかまた登場です(笑)

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