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Blood killer  作者: 遊生
第2章 俺は何、ここは何、君達は何。
12/28

変態ですか?いえ、一応能力者です。


似たような題名があったなぁ...。









「だ、誰ですの?この方...?」


「いやいやこっちのセリフだよ...?」


「わたく...しですの...?」




なんでそんな怪訝そうな顔をするの...?

心配しなくてもナンパではないので!




(わたくし)はNo.3グラスですわ。」



No.3!?


女もいるのか...。



まじまじとみつめる。



するとふるふるとグラスの

体が震える。



「な、なんだ...?」







「変態ですわー!!」






大声で叫ぶ。





「へぇー♪優貴斗は変態なんだぁー♪」


「そうなのかお前。」


「そ、そうだったんですかー。」




みんなそれぞれの感想を述べる。





「雪よ、(やいば)となり切り裂け!!」


「おおぅ...。」



なんか呪文行ってるけど

全くきかない。



鋭く尖った雪が俺の半径1m近くまで来たときに

急にふっと姿を消す。




「な、なんでコイツには効果がないのですか!?

コイツは人間でしょう!?」




グラスは大声をだして

感情をむきだしにしている。




「やめなさい。グラス。」




スキアが一言いうと

攻撃がやんだ。




スキアはリーダーかなんかか??




「この人は御月優貴斗くん。

まぁ予測でいくとこれから仲間になる人だよ。」





仲間になりたくないです...。





「仲間...ですの...?」


「あぁ。まぁ仲良くしなさい?」




まるで妹をあやすような口調で話す。




「この2人は任務上では仲間だけど

事実は兄妹だからな。」



フェオンはひっそりという。




「あぁ...。だからかー。」




なんか雰囲気が優しいんだよなー。




「さてもう一度自己紹介しなさい。」


「わかりましたわ...。」




グラスは一回深呼吸してまっすぐみすえた。




「No.3グラス。能力は氷や雪専門ですわ。

水は使えませんの。どうぞよろしくですわ。」




ぺこりとお辞儀をする。




「えと、俺は御月優貴斗。高2。

変態ではないです。よろしく。」



「...能力はなんですの...?」




また少し怪訝な顔をされた。

変態じゃないっていいきったのに...。




「そういえば俺の能力はなんなの?」


「んー・・・。僕も詳しくは知らないけど

物質系能力の消去化させるってことが事実かな。」


「ふーん...。」







俺はなんて種類の

Bloodkillerなのか全く分からなかった。



故に普通だと思ってた。

大したことないって。




でも違ったのか...!?



どうなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!















"ぉ"が多い(笑)

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