登場人物紹介(ネタバレ有りのため注意)
*主要キャラクター
メリッサ・オリヴェーロ
公爵家令嬢。テオの婚約者。葵色の髪をサイドに編み込みをした上で一つ結びしている。菫色の瞳。
基本的に無表情で口調も淡々としている。女性にしては背が高い。
テオの心の声が頭の上に文字にして見えるようになってから多少素直になる。面倒くさい性格。
一章最終話で自分の想いを自覚した後はデレる。文字を口実にいちゃつくつもり。
風船が大好き!
テオドーロ・クオーレ(テオ)
クオーレ国王太子。金髪碧眼。
一目惚れして婚約したメリッサに暴言を吐く自分を嫌っていたがペナルティを出されてから慎重になる。
ヘタレの上面倒くさい性格。メリッサと両想いだと自覚してから表情が柔らかくなった。
文字が初夜でもあると聞き、なくそうと奮闘する。
*その他のキャラクター
エドモンド・クオーレ(エディ)
テオの弟。近衛団団長。金髪碧眼。
鍛練大好きな筋肉バカ。書類整理は副団長に丸投げ。
一章ではメリッサのストレス解消を担っていたが二人が恋人になったことでお役御免。
好みのタイプは一緒にトレーニングしてくれる人。
カルロ・オリヴェーロ
メリッサの兄。テオの側近。縦につんつんと逆立つ髪。ワイルドで男らしい外見。
週一で開かれる二人のお茶会の付き人。
文字について知らないため二人の変化に戸惑う。
妹のいちゃいちゃなんて見たくない。
ラウラ・クオーレ
メリッサの親友。テオの従兄弟。天才魔術師。小柄で愛くるしい見た目で感情表現も豊か。
メリッサの心情も何となく分かる。
文字をなくそうとする二人に協力。
この世界のドラ○もんその1。
ジャンルカ・クオーレ
テオの父親。クオーレ国国王。金髪碧眼。
テオと違い素直。文字のことを知ってから妻といちゃつくのは二人きりの時だけにするように。
ディアナ・クオーレ
テオの母親。クオーレ国女王。ストロベリーブロンドのクラウンブレイドヘアに薔薇色の瞳。
元は隣国の王女。メリッサとは仲が良く月一でお茶会をしている。
スピンオフ『素直で素直な素直すぎる旦那様』の主人公。
アレッシオ・クオーレ
ラウラの父親。魔術師団団長。金髪碧眼。
笑い上戸。
文字をなくそうとする二人に協力。
この世界のドラ○もんその2。
リータ・クオーレ
ラウラの母親。
ツンデレで夫と二人きり、もしくは夫がいない時はデレる。
文字について知らないが実験大好きな家族のことを心配している。