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これから始まる僕の恋  作者: 氷室蓮
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僕の初めての恋

僕は今日、いつも通り学校に登校する。自分の机に座り本を読む。僕はとても地味で友達は一人もいない。そんな僕に話しかけてくれるクラスの女子がいる。はじめは僕を虐めているのかと思い関わらないようにしていた。だが、実際に話してみるととても面白い子だった。そんな彼女が僕はいつの間にか好きになっていた。

僕は今、屋上にいる。何故ならさっき、彼女に屋上に来てと言ったからである。僕は今日彼女に告白すると決めたのだ。友達を一人も持たない僕の最初の一歩である。

そして、ついに彼女が来た。

「僕と付き合って下さい。今まで僕は、人と関わる事を拒否していた。だけど、今あなたと一緒にいたいと本気で思えた。だから、僕と付き合って下さい。」

すると彼女は、

「実は、私も中学の時まで虐められてたの。そして私も、あなたと一緒にいたいと心から思っています。私でよければ付き合って下さい。」

その時僕は心から嬉しかった。初めて僕に好きといってくれた、いや大切なものができたことが。そしてついに始まる僕の恋が。

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