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第六話
高校。
授業。
女子は、みんなヨウコ。
さすがにたまらなくなって、僕は高校を抜け出した。
河川敷で寝転ぶ。
一人。
しばらくして…。
「横、いい?」
ヨウコだった。
僕は諦めた。
「いいよ」
「私、静かにしてるから」
なにもない時間。
僕は風を楽しんだ。
「ねえ、」
ヨウコが言った。
「私たち、結婚しない?」
「…そう、なるんだろうね」
女性はヨウコしかいないんだ。結婚するのなら、彼女とするしかない。
それとも、一生独身、か?
「ねえ、キスしよ」
僕はスイッチを入れた。
まわりも気にせず、僕らはいろんな行為をはじめた。