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空白の彼女  作者: xjw
6/6

第六話

 高校。


 授業。


 女子は、みんなヨウコ。


 さすがにたまらなくなって、僕は高校を抜け出した。


 河川敷で寝転ぶ。


 一人。


 しばらくして…。

「横、いい?」

 ヨウコだった。


 僕は諦めた。

「いいよ」

「私、静かにしてるから」


 なにもない時間。

 僕は風を楽しんだ。


「ねえ、」

 ヨウコが言った。

「私たち、結婚しない?」

「…そう、なるんだろうね」

 女性はヨウコしかいないんだ。結婚するのなら、彼女とするしかない。

 それとも、一生独身、か?

「ねえ、キスしよ」

 僕はスイッチを入れた。

 まわりも気にせず、僕らはいろんな行為をはじめた。


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