帰還車トーマス!?魔法で飛ばされたマゼンダ達
「そうですか。」
テミとマゼンダは不思議に思った。
何故水の中なのに息ができるのか。
「何故息ができるのですか??」
♯「そりゃ〜ここらの物は皆意識不明の人間だからさ。何とかして改良して息ができるようにさせたんだよ。」
「そうなんですかぁ。」
この時、テミとマゼンダは『意識不明』に困っていた。
この人も意識不明なのかって。
もしかしたら私達もか・・と思っていた。
「私達は??」
♯「ただここに来ただけよ。」
この言葉にテミとマゼンダは喜んだ。
♯「しばらくゆっくりしていきなさい。」
と言うことなのでゆっくりしていくことにした。
「探検しようか。」
テミの一言で探険することになった。
ここには福屋・服屋・料理屋などいい店が沢山あった。
「わぁ。洋服屋行こう♪」
と言うことなので洋服屋に向かった。
♯「いらっしいませ。」
とまた間違えて言う。
そこの洋服屋にはマーメードドレスが置いてあった。
「わぁ。きれい。」
「本当だねぇ。」
♯「ただであげるよぉ。」
と二人は見事マーメードドレスをゲット。
「有り難うございます!!」
と言って次は福屋に向かった。
♯「いらっしいませ。」
またもや間違える。
「ここってどんな所ですか??」
♯「くじやだよ。」
なのでくじを引いた。
それは二人ともあたっていた。
「当たったぁ〜」
♯「おめでとうございます。」
と言った途端、二人は魔法をかけられた。
テミとマゼンダは魔法
「きゃ〜〜〜」
ドスッン
テミとマゼンダが落ちた場所は、さっき落ちた場所だった。
しかもさっき貰った、ドレスも持っていた。
少年A「無事だったんですか!?二人とも。」
少年B「では行きましょうか。」
と言うことでまた出発した。
その直後だった。
「ばぁ。」
とクロウが急に現れたのだ。
「生きてる幽霊だぁ。」
とみんなは叫び出した。
「じゃあね。」
そう言うとクロウは消えた。
本物なのにね。
「恐かったぁ。」
とまた歩き始める。
何匹か幽霊を見かけたが見てみぬ振りをした。
そしてゴールに着いた。
「5班ゴール。」
と先生はメモした。
少年A「やっと着きましたね・・・」
この班はもうボロボロになっていた。




