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ハレ晴れ不快!?クロウが中学校へ

そして朝〜〜


「行ってきます。」


とテミは元気がなさそうに言う。

それの理由は昨日夜中中クロウとゲームをしていたから。


「行ってらっしゃい!!」


と母が見送る。

何とか昨日で漫画が完成したようだ。


そして学校〜〜


「おはよう♪テミ。」


とマゼンダが声をかけるが

テミはボーッっとしている。


「あぁ。おはよう・・」


とテミは妙な挨拶をする。

マゼンダは不思議そうにも先生のところへ向かった。


「おはよう。テミ。」


この子はティンク。

今の悩みは小さい事だ。


「おはよう‥‥」


とテミはまた元気のない声で挨拶をする。


そしてチャイムが鳴った。




「ほぉ。やっとのんびり出来る……」


テミはのんびりしていた。

寝る時もあったが。


「今日はバカ緒が休みなので代わりが私です。(あっ。しまったぁ)」


「バカ緒ってオーガー先生ですか??」


ブルースが言った。

コボルトは頷いた。


「転入生が来ています。入っておいで。」


転入生・・・

この瞬間。

テミの顔が引きつった。


「こんにちはぁ。クロウと申しますvvマイハニィ。」


クロウだった。

やっぱり。と言う顔をしていたテミ。

しかもマイハニィ。と言われたので

クラスの女子は勘違いし、目が全員ハートになった。

(テミ以外)


「マイハニィ。会いたかったよ・・」


そう言うとクロウはテミに抱き着いた。

しかもその時にキスをしてしまった。


「ふんぐふんぐ!!(やめなさいよ)」


みんなは唖然としている。

口をポカーンと開けている。


「て・・・テミ・・・す・・凄いね。」


この瞬間。

先生が飛びついた。


「いくらラブラブだからって離れなさい!!クロウ君の席はあそこよ!!」


とクロウはテミと全然離れた席になった。

テミ派の男子はホッとした。

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