バトル!!! ブロントVSマゼンダVSテミ
そして朝になった。
みんなは起きて、洞窟に向かった。
「わぁ。楽しみだなぁ。」
と先生が来た。
「えぇっと今からジャンケンをしてもらいます。
それで順番を決めてもらいます。」
そして決めた。
テミは一番。
ジャンケンは強いのだ。
「やったぁ。ミドリとだぁ。」
テミは2番目のミドリと『ラッキーコース』に行く事になった。
「では行っていいですよぉ。」
ちなみに他のコースは
『まぁまぁラッキーコース』
『ちょっとダメコース』
『まぁまぁダメコース』
『あんラッキーコース』
『超ダメコース』
などに分かれている。
その中でテミはラッキーコースなので最高だ。
「最高ねぇ。」
テミ達の施設は『飲み物・食べ物食べ放題。服をいっぱいくれる、照明はシャンデリアなど。』
いい事でしょう。
次のページはテミ達チーム。
「シャンデリアだぁ。」
「そうだな。ジュースおかわり!!」
とミドリはジュースを15杯飲んでいた。
凄いだろう。と自慢をしていたぐらいだ。
「よくそんなに飲めるわねぇ。」
とテミはしみじみ言う。
それもそうだろう。
「はい。ジュースです。」
「美味しいんだよねぇ。」
とミドリは一気飲みする。
またおかわりだ。
これが永遠に続く。
「はぁ。ゆっくり出来ていいねぇ。」
とテミは呟く。
「そうだよね。」
とミドリが後で腹痛になったのは言うまでもない。
「お腹痛くならないの??」
「大丈夫〜〜」
と次のチーム・・・
そして最後のチーム、クロウとブロントだ。
仲が悪い二人が最悪な場所に!!
さてどうなる??
最悪グループの洞窟は『ジメジメ・ランプ・泥水である』
「何で俺が・・ブロントと・・」
「俺こそ何故クロウと・・・」
二人ともジャンケンに弱かった。
だから同じチームになったのだ。
「ふんっ。あっそうだ!!」
するとクロウは魔法で行ってしまった。
残されたブロントはとぼとぼ歩いていった。
そして移動教室は終わった。