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ROYAL STORY  作者: 時宮 知説
第一章 ROYAL STORYへのリベンジはデスゲームの始まり
3/13

第2話 キャラ設定と7幻獣

キャラ設定編です

物語は殆ど進みませんが主人公が一気にチート化します

流し読み気分でどうぞ


『はーい、ではこれより個別空間に順次転移してもらいまーす』


真面目に仕事をする時は、ふざけた口調ではなくなるダムラ


『ではまず事前にパッチやアンケートに答えた方はパスワードの入力をお願いします』


・・・デスゲームでも特典もらえるんだ


『パスワードを忘れた方は申し出てください』


え~っとアンケートの特典パスワードが《リアフレ》で評価パッチが《HAIZIN》っと・・・


「おい、ダラム!! パスワード関連で聴きたいことがある」


『な~に?』


行き成り出て来るダムラ・・・怖えー!!


「俺のアンケートの評価ってだれがやった?」


『・・・え。え~とごめんちょっとわからないな~』


「・・・そうか」


『ごめんね~・・・ケモナー君・・・・あ』


「・・・そうか、取り合えず後でコロス」


『・・・な、なんのことかな~?』


「惚けるのか?今評価者くらいしか知らないはずだろ?・・・評価内容なんて」


『!!あ、呼ばれた~・・・じゃ!!』


っち逃がしたか!!


『さ、さ~皆さん早く設定してくださーい!!』


「・・・もしフィールドで見つけたら絶対コロス」


っと早く設定しないと


えっと最初に種族を選ぶのか・・・種類は


器用貧乏な         人間(ヒューマン)


種類によてSTが異なる   獣人(ビースト)


それぞれ AGI特化型の  (ラビット)

     MAT、DEX型の(フォックス)

     ATK、AGI型 (ドッグ)種 

     AGI、LUK型 (キャット)

などで人間(ヒューマン)種とは耳と尻尾しか見た目に差は無いが

ST的には人間(ヒューマン)種よりやや高い


魔術特化な         森の民(エルフ)


生産特化で男女でSTの割り振りが異なる 鉱山の職人(ドワーフ)


プレイヤーが使える7属性の魔法にそれぞれ特化した 精霊(エレメンタル)

水の精霊(ウンディーネ)適応属性 水

火の精霊(イフリート) 適応属性 火

風の精霊(シルフ)   適応属性 風

土の精霊(ノーム)   適応属性 土

氷の精霊(フラウ)   適応能力 氷

雷の精霊(レンニーグ) 適応能力 雷

鋼の精霊(メタリーナ) 適応能力 鋼


と。存在していて、それぞれSTに差がある


それぞれの種族には亜種や上位種が存在し条件を満たすと進化出来るらしい


因みに7属性はそれぞれ

   火は氷と鋼 

   水は火と土 

   雷は風と水    

   土は雷と鋼    

   風は土と火    

   氷は風と水    

   鋼は氷と雷

に強いと言った感じで相性が存在する


さてなんか説明口調になってたけど俺はどの種族にするかな?


『あ~プレイヤーネーム 睦月(ムツキ)さん 聞こえますか~?』


「聞こえてるぞ? 殺害目標」


『ぶ、物騒なこと言わないでくださいよ~・・・っとお知らせです』


「お知らせ?」


『アンケートの景品 《ユニーク種族 剣精霊(ブレーフィア)》を今そちらに送りましたので一応確認してください』


『ユニーク種族!?・・・・ほんとだ剣精霊(ブレーフィア)って、ST高!!』


剣精霊(ブレーフィア)

   体力(HP) A(Lv1 100)   

       魔力(MP) A(Lv1 100)    

       攻撃(ATK)A(Lv1 10)   

       防御(DEF)A(Lv1 10)   

       魔攻(MAT)A(Lv1 10)   

       魔防(MDE)A(Lv1 10)  

       速度(AGI)A(Lv1 10)  

   集中(DEX)A(Lv1 10)  

       幸運(LUK)A(Lv1 10)


因みに人間(ヒューマン)の初期STは

       体力(HP) B(Lv1 55~65)   

       魔力(MP) C(Lv1 35~50)    

       攻撃(ATK)C(Lv1 4~9)   

       防御(DEF)C(Lv1 4~9)   

       魔攻(MAT)C(Lv1 3~8)   

       魔防(MDE)C(Lv1 1~6)  

       速度(AGI)B(Lv1 5~10)  

   集中(DEX)B(Lv1 5~10)  

       幸運(LUK)A(Lv1 5~10)


因みにSTに書いてあるA、B、CはLvUP時の上昇値のランクを表していて

Aが5、Bが3、Cが1といった具合にSTが上昇するようなので

何処かの個体値とか努力値とか気にしている連中が可愛そうな設定だな


初期STの○~○はその数字のどれかがランダムに選ばれ運が悪いと全部最低数になる可能性もある

・・・にしても人間(ヒューマン)ST低いな


ほぼ決定はしているが一応どういった種族なのかを確認しておく


剣精霊(ブレーフィア)

生前あらゆる刃物を使いこなした人間が死の瞬間精霊へと昇華して誕生した種族

精霊は基本的に近接系STは低いが人間時のSTと精霊へ転生したさいにSTが

交わり超高STが誕生した

武器スキルに関係無く全ての剣類のスキルを習得、使用出来る

また固有のユニークスキルを複数所持している


初期保持スキル


異空の鞘(武装展開)】  任意の武器を異空間から瞬時に装備する【短縮(ショート)】系ユニークスキル

 剣系武器に限り無限に収納可能で任意瞬間に自分の体の好きなところに剣を出現出来る


自動収納(オートサルベージ)】 自分のアイテムを任意で回収する【回収(サルベージ)】系ユニークスキル

 所有権が自分の物の剣のみ有効、所有者の体に触れて無い剣を異空の鞘(武装展開)に自動収納する


絶切の刃(スラッシュブースト)】Lv1  武器(剣)の切れ味を上げる【武装付加(エンチャット)】系ユニークスキル

剣の切れ味(0~10段まであり)を1上げる(10以上は無効) Lvを上げると切れ味が更に上がる


自動研ぎ(オートリカバリー)】Lv1 武器の切れ味が自動で回復する【武器回復(アームヒール)】系ユニークスキル

戦闘に使用していない剣の切れ味を少しずつ回復する Lv1 現在は一時間で1段回復 Lvを上げると速度が上がる


いきなり四つもユニークスキルが付いてる・・・なに、これチート?


技の方は3つか


流星剣(ライジングブレード)】 剣速を上げる 消費MP5


落星剣(インパクトブレード)】 一撃の威力を増す 消費MP10


斬風斬(ソニックスラッシュ)】 衝撃波を飛ばす 消費MP25


こっちは意外と普通だな


「・・・ダムラ、これは幾らなんでもチートすぎるだろ」


『いえいえ、これからデスゲームなのですから、能力値は高いに越したことありませんよ?』


「・・・本音は?」


『コレでどうかご勘弁を!!!!』


「キャラ崩壊してるぞ・・・言いふらしたらマジでヤルからな?」


『りょ、了解です!!』


「さてと種族はコレで良いとして職業(ジョブ)は如何しようかな・・・ここは無難に剣士あたりで・・・って」


剣精霊(ブレーフィア)は専用職業(ジョブ)しか就けません〕


剣精霊(ブレーフィア)専用職業(ジョブ) 千剣英霊(ミリオンエッジ)


千剣英霊(サウザンドエッジ)

様々な剣を集める職業(ジョブ)収集した剣の種類数によって新たなスキルを得る 収集率 0%


ってこれ職業か?・・・まあコレしか職業(ジョブ)が無いからコレにするけど


『え~大体の皆さんが職業(ジョブ)まで決定したようなのでココで一つお知らせで~す』


ん?ダムラからのお知らせ?


『評価パッチを使用した方の中で総合評価が最も高かった上位七名の方に冒険をサポートする相棒を用意しました』


お~相棒か・・・ってまさか!!


俺はその時アンケートの質問の一つを思い出した


"問5 モンスターを仲間にしたいですか?"


『上位七名にはRSλ内ではテイムが困難、不可能なランク【幻獣】のモンスターをプレゼントします』


『誰が上位七名かは、お教えできませんが以下の情報を公開します』


HAIZINランキング上位七名 

総合評価1位  総合評価 Ex プレイ時間 9552時間38分

総合評価2位  総合評価 A+  プレイ時間 5656時間21分

総合評価3位  総合評価 A+ プレイ時間 5555時間55分

総合評価4位  総合評価 A   プレイ時間 4765時間34分  

総合評価5位  総合評価 A   プレイ時間 4965時間03分

総合評価6位  総合評価 A-  プレイ時間 4102時間15分

総合評価7位  総合評価 A-  プレイ時間 7723時間39分


・・・あ~やっぱプレイ時間すごいな俺・・・つーかEx評価俺一人かよ!!


『っという訳でムツキさんランキング一位おめでとうございま~す!!』


「っで幻獣ってなに貰えるの?」


『各属性の幻獣がランダムに決定されま~す、えっとムツキさんは・・・氷属性ですね』


「氷属性なのか?剣だから鋼属性が来るかと思ってた」


『まあランダムなので~、そこの所はご了承くださ~い』


「で、俺にはなにが来る?」


『勿論、氷と言ったらこの子、氷魔浪(フェンリル)で~す!!』


氷魔浪(フェンリル)か、まあ幻獣だし氷といったら最早デフォルトな存在だな」


『STはこんな感じで~す』


氷魔浪(フェンリル) 「名前を決めてください」


Lv1 友好度 0%


       体力(HP) B(Lv1 450)   

       魔力(MP) B(Lv1 200)    

       攻撃(ATK)A(Lv1 65)   

       防御(DEF)B(Lv1 40)   

       魔攻(MAT)B(Lv1 45)   

       魔防(MDE)B(Lv1 35)  

       速度(AGI)A(Lv1 70)  

   集中(DEX)B(Lv1 60)  

       幸運(LUK)C(Lv1 10)


スキル


【嗅覚感知】 匂いによって周囲を警戒できる


威圧(プレッシャー)(狼)】 狼種族の敵の戦意を削ぐ


【氷魔法】Lv1 氷魔法を使用出来る


【防御無視攻撃(牙)】 牙で攻撃すると相手の防御(DEF)を無視出来る


技スキル


拘束の遠吠え(ハウンドボイス)】 自分より格下の相手の動きを止める


【氷魔法】 Lv1現在 氷柱シュート(消費MP15)、凍気開放


氷魔浪(フェンリル)

ATK、AGI型 

神殺しの幻獣、主人には絶対忠誠、体が大きくなれば騎乗も可能

神をも殺す牙は如何なる防御をも無効化する


「ふむふむ・・・って強すぎだろ!!」


『ま~あ幻獣ですし~・・・あ、この子に名前付けてください~』


足に擦り寄って来る氷魔浪(フェンリル)・・・ちょっと可愛いかも


「・・・そうだな、・・・たしかフェンリル関連っで川の名前があったけかな?」


「クゥ~ン」首を傾げる狼・・・やべマジで可愛いかも


「決めた、お前の名前は希望(ヴァン)だ!!」


『名前はそれで宜しいですか~?ヴァン君?』


「ワゥ~ン!!」嬉しそう尻尾を振っているヴァン


「気に入ってくれたか?」


「ワウ!!」元気いっぱいに返事をするヴァン


『おやおや~?行き成り友好度が上がりましたよ~』


「これからよろしくなヴァン」


「ワォ~ン!!」嬉しそうに吠えるヴァン


『あ~そうだ、ムツキさんそろそろ初期衣装を決定してくださ~い』


「あ、忘れてた」


初期衣装とは


重戦士系の鎧衣装


軽量戦士系の防具衣装


魔術師、精霊系のローブ衣装


など幾つかの分類に分けられており種類内の数値はどれも一緒なので皆好きな衣装を選んで着る


お洒落システムだ結構需要はあり


某ゲームで性能はいいけど見た目が最悪、気に入らない等のことが無い様にRSは服の種類、色等が無限と言っていいほど存在する


「えっと、剣精霊は防具衣装でいいのか?」


『OKで~す』


「ならRS時代のロングコートシリアル《F-17》を黒で一式で頼む」


『了~解・・・ってよく覚えてるね』


「愛着あるからなアレは」


さて俺が選んだ《F-17》のロングコートシリーズとはなにか気になるとは思うが

大いなる意思(作者)が服に興味が無いので割愛する


そして





『それでハ~皆さン~改めテ、覚悟ハいい?・・・ゲームを始めようKA~!!』


あ、フザケ口調になってる








































・・・あれ?このパターンって?









































『・・・あ、ごめん説明とアイテム配布忘れてた』




「「「「「「「「「「いい加減にしろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「いい加減にしてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」


























どうやらまだゲームは始まらないらしい 

作者は服装とかに疎いためこの先あんまり服装関連は期待しないでください

では感想誤字脱字の指摘まってま~す

あ、そうだ・・・主人公のチートはまだ数回進化する予定です

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