冒険の強制的始まり
第零章
周りには、青々とした森、そこを抜ければ大草原そんな平和そのものの所にモンスターと戦う一組のパーティー、仲間を庇い戦いに敗れた一人の青年。気づくと青年は教会に居た。「もう何回目だろうこうやって強制的に教会で蘇生されるのは」本当は今頃、人生一回きりの大学生活をエンジョイしてたはずなのに。そう始まりは全部あのバカ女のせいだ。そうこれは何処にでも居る高校生の俺がまるでダメな仲間達とどうやって魔王を倒したのかの物語。
第一章 そんな話聞いてないよ
そうそれはとても天気の良い日だった。空には雲一つ無くて太陽が眩しい位に輝いていた。そんな日に珍しく散歩に出たのがこの物語の始まりだった。
大学受験を終えた高校3年生、細谷 和也
部活は剣道部で初段、そんな普通の高校生が散歩に歩いていたら普通は異世界になんて行かない。けど目の前にトラック引かれそうな子供が居る何て定番の話があるなら別だ。そう俺はそのトラックに引かれな子供をたまたま見かけてそれを助けたそして意識を失った。目がさめると俺は不思議な所に居たそれはまるで何処かでゲームに出てきたかのような所に、すると目の前に一人の女性が現れた。「よく来ましたね選ばれし者」「は? 何の事?」すると彼女はこう返した。「あなたは魔王を倒すために選ばれたのです」「じゃあ人違いだ帰して」「え? 何て」「だから帰して」「あなたは異世界を救うために選ばれたのですよ!?」女性はまるで想像もしていなかった何て顔をしていた。「俺は別に魔王とかどうでも良いから早く帰りたいんだよ」すると彼女は俺が想像もしなかったことを言い出した。「あなたは死と生の間をさ迷っている身ですので今帰れば死にます」それそれは死んでいるとか眠っているとかじゃなくて、帰れば生きているのに死にますよと言う絶対宣告だった。つまり強制的に異世界に行かないといけないと言う事だ。「嘘だろ!? そんな話聞いてないよ」彼女は大丈夫と言わんばかりの顔でこう言ってきた。「あなたには勇者としての能力と武器を授けましょうさぁ行きなさいあなたにはきっと素敵な未来が待ってますよ」そう言うと俺の足下に謎の魔法陣が出てきた。 「ちょっとまだ聞いてない事が」「異世界を救ったあかつきには願いを三つ叶えましょう因みに異世界で死んでも勇者の能力で教会に蘇生されるので安心してくださいね」そう言うと俺の目の前が真っ暗になった。そして、次に気づいた時には異世界の町の中だった。
これが始めての投稿と小説なのでまだまだダメな所があると思います。でも読んでくれたら嬉しいです。