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小説家になろう、を始めて感じたことシリーズ

小説家になろう、を始めて 2

作者: キクゾウ

小説家になろう、を始めて。

まだ数日。


書くべきか書かないべきか。

ぐるぐる頭は回る。


だが初心を忘れないため、これも書いておこうと思う。


いつものように新着エッセイを読む。

ふと、ランキングが目に入る。

なんとなく見てみる。

数秒後、私は固まった。


「え?」


思考が止まる。

ゆっくりと動き出す。


「ええ?」


昨日書いたエッセイが、

ジャンル別日刊ランキングに入っていたのである。


自慢したい訳ではない。

だからもう少々このエッセイを読み続けてもらいたい。


初めてランキングに入った作者様は、

まず何を思うのだろう。

やはり喜びだろうか。

当然だと思うだろうか。


私は違った。

上手い表現が思いつかない。

焦った、が正しいだろうか。

喜びより戸惑いの方が先にきたのである。


その理由を挙げてみる。


まず昨日書いた、「小説家になろう、を始めて」は、

何も考えず下書きもないまま書き綴った話である。

まさに自分のために書いた健忘録だ。


次に、自分の能力を過信していない。

私は自分の癖を知っている。

そして文章が拙いのも分かっている。


最後に、何といっても自分が納得して投稿した話ではなかった。

まだ削除してはいけない、という規約違反を知らずに、

最悪削除してもいいや、と思って投稿した話だったのである。


「ぐぬぬ」


私は色々考えた。


そして「あっ」と思った。

まずエッセイというジャンルの投稿数が他のジャンルに比べて圧倒的に少ない。

恐らく一番人気だろうファンタジーのジャンル別のランキングを見た。


そこでようやく私は安心したのであった。

桁が、違う。

4桁ポイントがごろごろいるのである。

やっと純粋に喜び、評価やメッセージ、

感想を書いて下さった皆様に感謝した。


小説家になろう、を始めて数日。

とても遠い、自分には縁がなかろうと思っていたランキング。


もちろん、入れたのは嬉しい。

だけど、私にはまだ色々な力が足りない。


だからもう少しだけ。

遠い夢のままでいて欲しい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

誤解をうみそうですが、決して評価がいらないという訳ではないです。

もちろん、喜び、嬉しい限りです!

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